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全国ソフトウェア協同組合連合会 令和3年4月度理事会・運営委員会 報告書

日時令和3年 4月15日 16:00~18:00
開催場所WEB開催
出席者北海道ソフトウェア事業協同組合 朝倉幹雄、河原健光
青森県ソフトウェア協同組合 長内睦郎
宮城県ソフトウェア事業協同組合 太田貴之
埼玉ソフトウェア事業協同組合 林知之
首都圏ソフトウェア協同組合 安延申、齋藤光仁、郡司良男、櫻井多佳子、田井中友香、内山和久、鷹羽和利、小倉治雄
グリーンIT協同組合 守田徹
電算ソフトウェア協同組合 安齋輝雄
中央イメージ・テクノロジー研究開発協同組合 堀越正、飯嶋隆人
ソフトウェア事業協同組合 磯崎澄
DX事業協同組合 石井雄二
静岡県ソフトウェア事業協同組合 松浦秀三
中部アイティ協同組合 坂井徹 河野敦
ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合 川井利通(委任状) 青谷哲也
沖縄県ソフトウェア事業協同組合  幸地長秀 前里耕司 仲井間宗邦

決議/承認事項

第1号議案 JASPAフェア実行委員会からの報告

JASPAフェア実行委員会について、事務局より説明があった。
2021年のJASPAフェアは、以下の方向性で検討している。
(1)テーマは、『デジタル日本、未来を担うJASPA!!』
(2)開催日は、10月13日(木)。開催時間は検討中。
(3)リアル開催は行わず全面オンライン開催とする。イベントツールは、株式会社エー・アール・シー様のBizMeetを利用する。本ツールは、今年2月に宮城県のイベント(「宮城オンライン移住フェア」)で実績がある。
(4)BizMeetのデモサイトを使い基本的なイメージと機能の紹介が行われた。BiZMeetは、CMSなので、出展者において自由に動画等を組み合わせ作成、追加更新することができる。
今回のJASPAフェアにかかるBizMeet費用は総額55万円(税込)。来年以降は、JASPAフェアや、さらに会員組合が行うオンラインイベントに対してもカスタマイズして再利用でき、費用は33万円(税込)。
(4)今回はオンライン開催のため、全国の会員が平等に参加することができる。可能な限り全国の会員より、実行委員を選出していただきたい。
(5)従来通り、会員1社につき2,000円の運営負担金をお願いしたい。ご賛同いただいた組合は組合としてブース出展しPRができる。なお、本年から加入した中部アイティ協同組合は会員数が多いので今回の負担金を考慮する。(具体的には30,000円となった。)
(6)講演候補者は、平井卓也デジタル改革担当大臣と国際政治学者三浦瑠麗氏。
(7)収支について、支出はBizMeetや講演費用等で総額150~160万円、収入は運営負担金70~80万円とブース出展料70~80万円で、収支均衡を見込む。

上記JASPAフェア開催の方向性について、満場一致で承認された。
なお、BizMeetについて、会員登録は強制とはせず必要な場合のみ簡単にできて、個人情報の安全性を考慮したものがより良い、キーワード入力での検索機能が柔軟であればより良い、等の意見があった。また、ブース出展は、掲載できるコンテンツの量や質に応じて(リアル会場の時の出展ランク プラチナ/ゴールド/シルバー のように)グレード別に料金分けする予定で、引き続き実行委員会や分科会で詳細を検討することとなった。

第2号議案 第26回通常総会の件

第26回通常総会の日時、場所、議案(一部)について承認された。日時は5月20日(木) 理事会16:00~16:45、共済総会16:50~17:05、第26回通常総会17:10~18:00。場所はWEB開催(すべて共通URL)。議案は第1号から第6号。添付資料が必要な議案について、遅くとも連休明けまでに、理事宛にメール送付する。懇親スポーツ大会は5月21日(金) (全国の会場をオンラインで繋いだ大会。関東地区会場は金乃台カントリークラブ)。

第3号議案 6月度理事会/運営委員会開催について

主催組合の静岡県ソフトウェア事業協同組合・松浦理事長から、現状6/10(木)11日(金)でリアル開催を予定しているが、5月20日の通常総会時の理事会に最終決定を委ねたい旨をいただき、但し、感染症の動向等から、その前に開催方法をWEB開催に決定する場合もありうる、ということで承認された。

報告事項

第4号議案 JASPA専任委員会からの報告

林副会長の議事進行で、各委員会の委員長/副委員長がそれぞれ報告した。

【経営支援委員会】 郡司副委員長
(1)コロナ禍だからこそ確認したい15項目ウェビナー開催検討
教育人財委員会と協業
社労士との最終打合せを4/7に実施
YouTubeチャンネルを利用し、準備ができ次第、公開予定
(2)新入社員交流会を企画(交流・教育人財委員会との協業)
(3)AIG損害保険との打ち合わせ
今後の展開について提案内容を検討中。
(4)オンライン名刺交換会を3/11に実施。8社22名参加。

【ビジネス推進委員会】 石井委員長
(1) WEB版ビジネス市場について、画面上で機能概要の説明があった。ビジネスに繋がるよう、
各組合で会員の登録を促してほしい。
(2)CSAJ/JIET/JASPA/IVIA4団体ビジネスマッチング会(オンライン)の開催
日程:2021年3月22日(月)~23日(火) 14:00~17:00
全体で8社、商談時間30分/回×最大6コマ。
JASPAからは、株式会社アビリティ(METSA)、株式会社コー・ワークス(宮城)の2社が出展。
(3)東京都産業労働局発行の中小企業振興施策早見表(2021)の紹介

【教育人財委員会】 太田委員長
(1)IoT検定試験対策講座eラーニング化
受講価格等決定次第、マネジメント編をリリース予定
(2)世代間ギャップ調査の件
広報委員会と連携して結果報告準備を進めている。
(3)JASPA内エンジニアコミュニティ(「って、どーよ」の会(仮))の立ち上げを検討中
毎回トレンドとなっている技術をテーマに20~30分程度の“プチ”セミナーを行い、
その後参加者による情報交換を行う約1時間程度の会。
第1回は「Power Appsってどうよ」4/21 18―19時開催予定。
プチセミナー担当は首都圏ソフトウェア協同組合(METSA)所属アスノシステム株式会社
(4)派遣法、労基法等のセミナー
経営支援委員会と共同開催として検討中
(5)IT連盟 IT教育・人材育成委員会出席(3/30)
(6)合同新人教育の検討。JIETとの高校生採用に関する活動を検討中。

【社会貢献・福利厚生委員会】 櫻井委員長
(1)市川レンコンの会 パソコン破砕による障がい者支援
  ・扱い品目は、PC、周辺機器、携帯電話、ゲーム機本体、デジタルカメラ、DVDプレイヤー、
無停電電源装置等
・小型家電を解体分別してレアメタル等の金属資源を回収する。リサイクル収益は作業者の工賃や仕事に役立てられる。
 
【交流委員会】 林委員長
1月19日、2021年活動計画について検討するための委員会開催し、以下の活動ついて状況を見ながら企画検討することとした。
(1) 新入社員交流会企画(教育・人財委員会との共催)
日時: 5/27か6/1で検討中。時間は18-21時。
対象: 昨年と今年の新入社員及び各社関係者。100名程度を見込む。
場所: 参加各社各々が感染症対策を勘案して以下等から決定する。
参加企業のオフィス/営業所/自宅/個別参加
   目的: 多くの人前で話をする経験をする。JASPAについて知ってもらい、同世代の仲間と知り合い今後の社会生活に活かしてもらう。
(2) オンラインゴルフコンペ
5/21開催。全国の会場をオンラインで繋いだ大会。関東地区会場は金乃台カントリークラブ。
(3)オンラインボウリング大会、お見合い、クリスマスパーティ、モックル等可能であれば検討する

【広報委員会】 守田委員長
(1)月間WEB会報誌(ホームページ)の3月号編集発行
4団体共催合同ビジネスマッチング、LPIC受験サービス、経済産業省からのお知らせなど
(2)YouTubeチャンネルの活用
 チャンネル登録のお願い、コンテンツ募集
(3)JASPAフェアの広報企画、集客の方法など
(4)第2回世代間ギャップアンケートの結果報告(教育人財委員会と連携)
(5)平井卓也大臣、朝食セミナー参加の件、
6/3 午前8時/ホテルニューオータニ。JASPAから会長、副会長をはじめ5名が参加予定。

第5号議案 年間スケジュールについて

事務局より、年間スケジュールについて説明があった。(詳細は別紙年間予定表参照)
・次回5/20は、オンライン開催による理事会および第26回通常総会。
・6月~9月及び2022年3月は変更ないが、都度、現地開催かオンライン開催かを確認していく。
・10月はHISCOフォーラム同時開催
・2022年4月以降のスケジュールについては、総会で承認いただく予定であるので、変更等の希望があれば、それまでに、申し出てほしい。

閉会にあたり、主催者である沖縄県ソフトウェア事業協同組合 幸地理事長よりご挨拶があった。


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