ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合 伊集院一人九州支部長

前回、川井理事長がHISCOの経緯・活動を紹介されていますのでその部分は割愛させて頂き、HISCO九州支部に特化した所を紹介させて頂きます。

HISCO(ハイテクノロジーソフトウェア開発協同組合)は昭和59年に福岡を拠点とする中小ITベンダー4社でスタートしました。1980年代に最先端技術をあらわすハイテク(High-Technology)という言葉をキーワードに私たちの業界を賑わしていました。
組合名として方向性を示すには、この言葉を取り入れることがぴったりだったと思います。

当時もITの中心は東京圏でしたから九州でソフトウェア技術を向上させるための情報やテクニックを1社で集めることは厳しかったと思います。そんなニーズの中、創設4社にて九州でもITをということで結成されたのだと先人から伺っています。

それでもインターネット環境が未達で現在のように情報を得る手段が限られている状況では、先端情報や安定業務の確保は厳しものでした。そんな中、元JASPA会長の向様の取計いで本部を東京に移し関東支部、九州支部、そして関西支部と、HISCOの基礎ができたのです。現在は大所帯の関西支部のある大阪へ本部を移し川井理事長のもと各支部「緩やかな連合」にて各拠点が独自性のある活動を行っています。

現在、九州支部は8社で運営しています。支部の中では最小規模ですが地元から厳選されたIT企業であると自負しています。それでも同じIT系企業でも各社の方向性は異なりますので、仕事や人材の斡旋は各社が個別にHISCO,JASPAの会員企業と直接行ってもらい、九州支部としてはトレンドな技術の情報交換や海外研修の企画を行っています。また新人交流・スポーツ大会等の親睦会も充実させています。

2012年にはオフショアの現状を把握するために各支部に先立ち九州支部独自で中国大連のソフトウェア開発センターへ視察団を組みました。その後も台湾、ベトナム等の視察を重ね見識を深めています。

しかし新型コロナウイルスの影響で昨年度よりほぼ活動が停滞している状況ですがHISCO九州支部一丸となって九州からも情報発信し地域のIT業界繁栄に一躍担えるよう活動したいと考えています。
こんなHISCO九州支部ですが、これからも宜しくお願いします。

※写真の背景は福岡市制作のPR動画です。(Youtube:Hyperlapse Fukuoka City)