全国ソフトウェア協同組合連合会 名誉会長 石川 義昭様 監綬褒章受賞について

投稿者:jaspanet 投稿日時:金, 2010-01-01 00:00

全国ソフトウェア協同組合連合会 名誉会長
株式会社アルファシステムズ 代表取締役会長
石川 義昭

平成21年という年は、私の人生にとって忘れられない一年でした。

それは、天皇陛下に直接お目にかかれるチャンスを頂き、肉声のお声を直接聞く事が出来た事です。距離的には1m弱の距離でした。私が春の「監綬褒章」を受賞した時のことです。
褒章伝達式は、午前の部と午後の二部に分かれて行われました。第一部は芝公園の近くにある「東京プリンスホテル」に於いて褒章の授与が行われました。

伝達式は業者別のグループ毎に分かれて呼ばれ、出席者は原則御夫婦で登壇し、宮内庁の高官より直接お祝いのお言葉と祈念の褒章を授与されました。

情報サービス産業関係者は弊社の副会長の石川有子と私のみでした。約2時間で授与式は終了しました。

午後は皇居内の「拝謁の間(豊明殿)」に於いて行われ、陛下よりお祝いのお言葉を頂く旨の連絡があり、再度12時にプリンスホテルに集合して、バス12台で皇居まで行き、「豊明殿」に案内されました。

しばらく待つと陛下がお見えになり、受賞のお祝いのお言葉を頂きました。

受賞者は全国から集まり、約300名の受賞者とその家族の方々約300名ぐらいの方々と一緒に受賞のお祝いのお言葉を聞きました。
陛下はお祝いのお言葉と日頃の労をねぎらうお言葉を述べられたのち、降壇され、受賞者の方々の列の左の方へ進まれ、受賞の方々に「あなたは、どちらの方から来て授賞式に参加されたのですか?」そして「日頃はどのような仕事をしているのですか?」と聞いている様でした。

私は、たまたま、その方の隣の列の左から2列目でしたので、私の右側の方と「陛下」の会話が良く聞き取ることができました。
「あなたはどちらから上京され、この授賞式に参加されたのですか?」と尋ねられ、隣の方は「私は熊本県熊本市××村から昨日上京し、今日、授賞式に出席しました。」と答え陛下は、その方に「日頃は何をなさっているのですか?」と尋ねられ、「私は熊本県にある役場に勤めております。農業の振興に役立ちたいと思っております。」
陛下は「そうですか。これからも頑張ってくださいね。」と隣の方に話され、隣の方も「陛下と直接お話が出来て一生の思い出です。ありがとうございました」とお答えしておりました。

陛下は、その後、後方の方へ進まれました。私は陛下のお言葉を直接聞くチャンスは、もう二度とないと思いました。物静かな、ゆっくりとやさしい声のお言葉は、私の人生のかけがえの無い思い出となり、心に深く刻みました。

陛下が退場された後。拝謁は終了となり、乗ってきたバスに乗り、東京プリンスホテルまで戻りました。

以上が私の人生で最も忘れられない「監綬褒章の授賞式」の模様でした。

これからもけんこうに留意して皆様とともに通信関連のソフトウェアの開発と発展を通じて社会の発展に貢献して行きたいと考えております。今後とも皆様のご指導を賜りたと思います。