他団体との協力関係の強化

投稿者:nakajima 投稿日時:木, 2014-07-17 18:45

このところ、情報通信分野の団体との協力関係が活発になっている。先方からJASPAに対して声をかけてくるケースもある。JASPAの若手グループ「22世紀フォーラム」が中心になってJASPAの側からアプローチしているケースもある。よく観察していると、協力関係の形成によって、参加メンバーにメリットがもたらされるケースが多い。「大同団結」などと大風呂敷を広げる必要もない。是々非々で互いの良いところを取り込みながら、それぞれの組織の魅力を増やして行けばよいと思う。
1つはCSAJ(コンピュータソフトウェア協会)との協力関係だ。CSAJは6月に会長が和田成史オービックビジネスコンサルタント社長から荻原紀男豆蔵社長に交代した。新任のあいさつに泉岳寺のオフィスにお出でいただき(JASPAのメンバー企業でもあるネクストウェアの豊田崇克社長がCSAJ副会長に就任し、同行された)、横尾事務局長、眞杉監事とともに意見交換したが、その中で、CSAJとJASPAで協力できるところを探してゆくことになった。手始めに、眞杉監事からはJAPiCO(JASPAが母体になって設立された一般社団法人 日本個人情報管理協会)の個人情報管理士資格の普及についての協力を提案したが、今後、さらに幅広くテーマを探してゆきたい。
2つ目は電気・通信事業者団体のテレコムサービス協会(テレサ協=会長は是枝伸彦ミロク情報サービス会長)との協力関係の樹立である。最初の試みとして、共同の視察会として、7月の青森での運営委員会にテレサ協事務局幹部に参加してもらって雰囲気を共有してもらった。また、八戸市のIT関係の施設を共同で視察して来た。コールセンターが中心だったが見聞を広めることができた。12月には沖縄のIT関連施設を共同で視察する企画を検討している。
テレサ協との協力関係の特色は、相互に賛助会員として会員登録することを検討している。テレサ協では、現在、情報通信サービス関係の「ビジネスモデル」コンテストを各地の支部を推進母体に推進している。JASPAの中島会長(筆者)がこのコンテストの審査委員長を引き受けるのが協力の1つ。JASPA内部で「ビジネスモデル研究会」の企画があるが、その結果の発表場所を決めていないが、上記コンテストに応募する、という出口を作るのも1つの考えではないか。
もう1つは、日本テレワーク協会(会長は宇治則孝NTT顧問)である。ネットワークを使い、自宅やホテル、喫茶店、専用施設あんどのオフィス外で業務を遂行する働き方が提案されて久しいが、女性の社会参画の環境整備のために、ここ1年、再度、熱い注目を浴び始めている。首都圏ソフトウェア協同組合は、一時、休会扱いだったが、この際、メンバー企業の働き方の多様化のヒントになれば、と再加入した。さっそく、テレワークを新規に導入する企業を対象にした助成金制度「職場意識改善助成金制度」の案内をもらった。詳細は別途、皆さんに情報を連絡したい。こういう制度の存在も、連携によって知る機会ができた。