青森県ソフトウェア協同組合 株式会社ブルーマウステクノロジー 代表取締役 三浦 武様

会社を設立されたきっかけをお教え下さい。

当社は平成14年4月に設立しました。個人企業で、台湾の会社とマイクロソフト社(シアトル)の間に立って、台湾企業がマイクロソフトの製品を作れるようにするための仲介業務をやっておりました。平成18年から、会社を株式会社にし、増資を行って、自社製品の開発に入り、空間でマウスの操作ができるOZUPAD(オズパッド)を作って、販売開始しました。その後、長年かかわってきた、電力線通信を使った製品開発を手掛け、現在に至っています。もともと、私は、ラジオ少年だったので、電気全般はこなしてきました、強電から弱電、アセンブラソフトの開発にも携わったことがあります。いわゆる、正真正銘の電気屋です。

貴社の特徴やサービスについてお教え頂けますか?

現在、中心となっているビジネスは、電力線通信を使った製品の開発、製造、販売それに、その製品を使うためのAPI(アプリとのインターフェイスソフト)の開発とサポートです。 弊社の製品は、照明の群管理、電力消費量を抑えるための自動デマンド制御、太陽電池パネル発電のパネル単位での電流計測システムなどに使われています。

青森県ソフトウエア協同組合で組合の活動をはじめられたきっかけ等についてお教え下さい。

青森県ソフトウエア協同組合の活動は、いま、まさに産声を上げたところですが、弊社がハードウエア中心の会社ですので、とかく、ソフトウエアを主体とする会社で進められる協同組合にあって、ハードウエアの会社が加わることで、ビジネスの幅を大きくできることに貢献できればと思って参加しました。と、いっても、それだけで参加に至ったわけではなく、いわゆる人間的な運があります。最初に知り合ったのは、同じ組合で(株)テラソリューション社長の鈴木さんです。彼とは、大昔、オーディオのナカミチという会社で同僚でした。 さらに、本協会会長の長内さんは、大学の先輩、なおかつ寮でも先輩という、かなり偶然な運でこの組合にブラックホールに吸い込まれるがごとく、参加しています。

最後に御社についてそして、御社のPRを思いっきりお願いします。

大企業が手を付けにくいことをやっています。
電力線通信は、よく聞く名前ですが、実際に扱うのは、至難の業と言えます。
弊社は、いわゆる、電気屋の業を駆使して、電力線通信を社会に浸透させる仕事をしています。 太陽電池パネル発電所内のパネル単位での監視システム、電力使用量のデマンド自動制御、1000個以上の照明の調光などを電力線通信によって、既存配線を通信線として実現させるビジネスを展開して行きます。お客様は、現在までは、青森県内が多かったのですが、今年の下期からは、東京、名古屋、大阪、九州などにも展開します。また、台北経由でアジア、サンフランシスコ経由で北米に展開してゆきます。それぞれの都市にビジネスパートナーを置いて展開をしています。