全国ソフトウェア協同組合連合会 平成27年2月度運営委員会 記録

投稿者:jaspanet 投稿日時:火, 2015-03-10 09:59



平成27年2月19日(木)、静岡県ソフトウェア事業協同組合の主催で定例のJASPA運営委員会を開催した。この日は、静岡県ソフトウェア事業協同組合の30周年を記念して、中島会長の講演会、夜には記念式典も開催されるため、14時からの開催となった。
冒頭、中島会長より、今年の目玉はマイナンバーとサイバーセキュリティで、特にサイバーセキュリティについては、かなり緊急度を増している状況である。2020年の東京オリンピックまでに防衛のための技術者が新たに8万人必要である。その技術者の育成が最大の懸念材料になっている。
IT戦略本部と同格のサイバーセキュリティ戦略本部ができて、本気でやろうという状況になっている。この技術者不足を能率よく乗り切って我々の業界が社会の安全のために充分に貢献することを示していきたいとのコメントがあった。

最初に平成27年1月15日(木)に開催された賀詞交歓会の報告があった。
当日は、開始直前の集中豪雨の影響もあり、前年と比較し来場者が減少したものの来賓65名を含む238名に出席いただき、盛大に開催された。また、中島会長からは、新春特別講演会の報告があった。今回は、パネラーとして、コンピュータソフトウェア協会 会長 荻原紀男氏、テレコムサービス協会 幹事会議長 鈴木良之氏、日本スマートフォンセキュリティ協会 会長 安田浩氏を迎え、「今こそ、ITコラボレーション~創造しよう!日本の稼ぐ力~」と題し、IT業界団体の連携強化について今後の実現の可能性を話し合った。その中で、日本のITの復活のためにも、政府の司令塔になる「IT省」或いは「情報省」のような目に見える強力な組織の誕生を推進すべきではないかという明確な目標を確認することができた。今後は、賀詞交歓会などのイベント共催、技術者や案件をマッチングさせるような交流の場をもつ等、身近なところから取組もうということになった。

続いて、22世紀フォーラムからは、太田交流委員長より、JASPA22世紀フォーラム会則(案)について以下の報告があった。JASPA22世紀フォーラムの会則は、5月の総会までの完成を目指しており、22世紀フォーラムの目的はJASPAの活性化であること、また、本会の会員は本会の目的に賛同し、参画組合の理事長が承認し、会長が承認した者とすること等を記載しているとのことであった。

また、新たに神奈川県横須賀市のYRP情報産業協同組合よりJASPAに加入したいとの申請があり、本運営委員会で決議を行い、全会一致でYRP情報産業協同組合の加入が承認された。

続いて、林参事より、第2回JASPAフェアの計画について、報告があった。
JASPAフェアは、平成27年5月13日(水)(JASPA総会の前日)に、ゲートシティ大崎での開催を計画しており、全国のJASPA会員の参加を促し、ぜひとも成功させたいと考えている。詳細については、今後、準備委員会を立ち上げて、準備を進めていくが、随時、運営委員会にて報告をする予定である。
これに対し、守田広報委員長より、今回はなんとしても成功させたいので、全会員あげて協力をお願いしたい。ホームページでも認知させるが、ポスターを作成して、各社の掲示板等に貼ってもらうようにしたいとの意見があった。
また、中島会長からは、マイナンバー或いは、個人情報保護法の改定については、個人事業を含むすべての企業に関連してくる。これらについて、人材の研修やルールをしっかりしないといけないが、JASPAフェアの共通テーマにできるのではないかとの意見があった。
参加対象としては、鈴木教育委員長から学校を視野に入れたらどうかとか、横尾事務局長から他団体への提携参加の声かけもしてみてはどうかといった活発な意見交換が行われた。

日時 平成27年2月19日(木)14:00~15:30
会場 ホテルアソシア静岡 会議室
出席者
  • 【ホスト団体】
  • 静岡県ソフトウェア事業協同組合(桜井俊秀、石渡辰夫、松浦秀三、成川秀樹、関野光宏、小林修、長橋芳忠、森川厚孝、上柳正仁、長谷川智之、深澤幸一、深澤晃太郎、清野吉光、内田和好、山本正廣、村松克己、土屋敏博、齊藤直彦、藤吉博章、林暁子)
  • 【参加団体】
  • 北海道ソフトウエア事業協同組合(朝倉幹雄)
  • 宮城県ソフトウェア事業協同組合(木村裕、太田貴之)
  • 埼玉ソフトウェア事業協同組合(町田辰夫)
  • 首都圏ソフトウェア事業協同組合(中島洋、横尾良明、眞杉幸市、齋藤光仁、櫻井多佳子、内山和久、秋田忠之、鈴木勝博、鷹羽和利)
  • グリーンIT協同組合(守田徹)
  • 中央イメージ・テクノロジー研究開発協同組合(平川学、安達幸詔、堀越正)
  • ソフトウェア事業協同組合(吉弘京子、座喜味祭樹)
  • KT-NET(林知之)
  • ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合(小幡忠信、高橋博幸、川井利通、高畑道子、富田祐子、青谷哲也)

会長挨拶

今年の目玉はマイナンバーとサイバーセキュリティで、特にサイバーセキュリティについては、かなり緊急度を増している状況である。2020年の東京オリンピックまでに防衛のための技術者が新たに8万人必要である。その技術者の育成が最大の懸念材料になっている。
IT戦略本部と同格のサイバーセキュリティ戦略本部ができて、本気でやろうという状況になっている。この技術者不足を能率よく乗り切って我々の業界が社会の安全のために充分に貢献することを示していきたい。

議題

第1号議案 JASPA賀詞交歓会の報告

平成27年1月15日(木)グランドプリンスホテル高輪にて、恒例のJASPA賀詞交歓会が開催された。当日は、開始直前の集中豪雨の影響もあり、前年と比較し来場者が減少したものの来賓65名を含む238名に出席いただき、盛大に開催された。
収支に関しては、収入3,450,000円に対し、支出3,398,910円で、51,090円の黒字となったことが報告された。
また、中島会長からは、新春特別講演会の報告があった。
今回は、パネラーとして、コンピュータソフトウェア協会 会長 荻原紀男氏、テレコムサービス協会 幹事会議長 鈴木良之氏、日本スマートフォンセキュリティ協会 会長 安田浩氏を迎え、「今こそ、ITコラボレーション~創造しよう!日本の稼ぐ力~」と題し、IT業界団体の連携強化について今後の実現の可能性を話し合った。その中で、日本のITの復活のためにも、政府の司令塔になる「IT省」或いは「情報省」のような目に見える強力な組織の誕生を推進すべきではないかという明確な目標を確認することができた。今後は、賀詞交歓会などのイベント共催、技術者や案件をマッチングさせるような交流の場をもつ等、身近なところから取組もうということになった。

第2号議案 JASPA専任委員会からの報告

1.経営支援委員会
堀越副委員長より、平成27年に取り組みたいと考えている以下の4項目について報告があった。
・セミナー及びITビジネスコンテストの運営
・情報漏洩リスクに対する支援
・サイバーセキュリティ法に対する情報提供等の対応
・助成金情報の配信

2.ビジネス推進委員会
秋田委員長より、現在取組中の以下の10項目について報告があった。
・営業情報、案件情報共有について、試験的にシステムを構築中
・先進技術共有(KDDI研究所他)について
 →GC-gate等を利用して、遠隔地でも参加できるような対応も検討中
・会員製品商材、ソリューション共有について
・会員情報共有について
・展示会・セミナー企画、運営について
 →JASPAフェア計画中
・共同受注サポートについて
・入札情報サービス(WIZBIZ)の利用について
・WEB会議システム(GCgate)の販売推奨について
・セキュリティに関しての取り組みについてのJASPAとしての方針検討
・他団体(ビジネス委員会同士)交流について

3.教育・人財委員会
鈴木委員長より、以下の報告があった。
・共同求人研修研究会での検討課題について
 今年は学校数を広げて共同求人という形で回っていきたい。それを徐々に全国に広げていきたい。
・平成27年度IT企業研修カリキュラム及びOFFJT計画について
 今年は、共同研修を開催する。新人30名~40名参加予定。助成金を使うため費用負担が少なくてすむ。

4.社会貢献・福利厚生委員会
櫻井委員長より、以下の報告があった。
・助成金を利用したメンタルヘルス対応パッケージの利用
 社員50名以上の企業は、社員にメンタルヘルスのケアをすることが義務付けられる。
 そのためのセミナーを3月24日(火)に実施する。助成金を活用すると企業の負担は実質ゼロとなる。
・高齢者、障害者、主婦などの雇用に繋がる活動

5.交流委員会
太田委員長より、以下の報告があった。
・2月4日(水)に若手社員(入社5年未満かつ年齢35歳未満)交流会を開催した。
 約40名が参加したが概ね好評だった。
・テレコムサービス協会主催のビジネスモデルコンテストに協賛
 →中島会長、中島啓吾氏が審査員として参加、急きょJASPA協会賞を設立
  来年もあるなら最初から共催してはどうか。
・9月21日(月)~25日(金)にインドネシアのバリ島でセキュリティカンファレンスが開催される。それに合わせ、バリ視察を検討。

6.広報委員会
・2015年度のJASPA広報誌発行と広告掲載について
 →毎年増ページを行っているが、今年は40ページとなった。
  広告掲載いただいた会社は、無料でホームページにバナー広告を掲載できる。
・Web会報誌(ホームページ)のリデザイン及びコンテンツの追加について
 ニューコンテンツとして「22世紀フォーラムおよび専任委員会からの報告」を追加した。
・Web会報誌(ホームページ)のトピックスコーナーの活用促進
・JASPAホームページへの訪問者の獲得、増加への協力依頼。

7.JASPA22世紀フォーラム会則(案)について
太田交流委員長より、JASPA22世紀フォーラム会則(案)について以下の報告があった。
JASPA22世紀フォーラムの会則は、5月の総会で承認を得られるように準備したい。
中でも、重要な個所は、22世紀フォーラムの目的はJASPAの活性化であること。また、本会の会員は本会の目的に賛同し、参画組合の理事長が承認し、会長が承認した者とすることであると認識している。

第3号議案 SSA創立30周年記念式典開催について

静岡県ソフトウェア事業協同組合の桜井理事長より、SSA創立30周年記念式典について、以下の案内があった。
1.創立30周年記念講演について
講師:JASPA会長 中島洋氏
演題:「エネルギー改革が日本を救う」

2.創立30周年記念式典について
記念式典の式次第に関する説明

第4号議案 YRP情報産業協同組合のJASPA加入について

眞杉監事より、以下の報告があった。
・YRP情報産業協同組合の概要について
 1997年4月設立、加入企業20社、神奈川県横須賀市の協同組合
・YRP情報産業協同組合が加入を検討するようになった経緯

その上で、本運営委員会により決議を行い、YRP情報産業協同組合がJASPA加入について全会一致で承認された。

第5号議案 第2回JASPAフェア開催について

第2回JASPAフェア開催について、林参事より、以下の説明があった。
・昨年10月24日(金)に第1回JASPAフェアを開催した反省点を踏まえ、22世紀フォーラムで検討を行ってきた。
・第2回は、平成27年5月13日(水)のJASPA総会の前日に、ゲートシティ大崎で開催することで、全国のJASPA会員の参加を促したい。
・第1回同様、今回もKT-NETフェスタと共同開催であるが、近い将来JASPA主催でそこに他の団体が共催するようなフェアになるように持っていく。
・詳細については、今後、準備委員会を立ち上げて、準備を進めていく。
・守田広報委員長より、今回はなんとしても成功させたいので、全会員あげて協力をお願いしたい。ホームページでも認知させるが、ポスターを作成して、各社の掲示板等に貼ってもらうようにしたいとの意見があった。
・中島会長より、マイナンバー或いは、個人情報保護法の改定については、個人事業を含むすべての企業に関連してくる。これらについて、人材の研修やルールをしっかりしないといけないが、JASPAフェアの共通テーマにできるのではないかとの意見があった。
・鈴木教育委員長より、集客に関しては、学校も視野に入れてはどうかという意見があった。
・横尾事務局長より、他団体への提携参加の声かけもしてみてはどうかという意見があった。

第6号議案 総会及び賀詞交歓会の担当ホスト団体の件

横尾事務局長より、平成27年の総会及び賀詞交歓会の担当ホスト団体についての提案があり、全会一致で以下の通り承認された。

・第20回総会 平成27年5月14日(木)開催予定
 →首都圏ソフトウェア協同組合
・平成28年賀詞交歓会 平成28年1月14日(木)開催予定
 →22世紀フォーラム

第7号議案 3月度運営委員会開催のお知らせ(福岡)

青谷参事より、3月度運営委員会開催について、説明があった。
運営委員会・懇親会:平成27年3月12日(木)
 運営委員会:14:00~16:00 西鉄祇園ビル11F会議室
 送迎バスで移動
 懇親会:18:00~20:00 玄海ロイヤルホテル
懇親スポーツ大会:平成27年3月13日(金) 玄海ゴルフクラブ

第8号議案 2015年度スケジュール(案)について

横尾事務局長より、2015年~2016年の運営委員会の開催日程等の確認が行われた。