「2015日台ソフトウェア企業交流商談会(台湾開催)」報告

投稿者:jaspanet 投稿日時:木, 2015-06-18 10:00

【日台歓迎会】

平成27年6月3日(水)17:30~20:00、台北市幼幼荷造場にて、日台歓迎会が開催された。

この日台歓迎会は、昨年までは開催されていなかったものであるが、今年は、CISA理事長が邸月香氏に代わって最初の日台ソフトウェア企業交流会ということもあり、日本からのお客様を歓迎しようという意味で開催されたようである。本会は、特段のプログラムがあったわけではなかったものの終始和やかな中で催された。


【基調講演・台湾企業プレゼンテーション・日本企業プレゼンテーション】

平成27年6月4日(木)は、台北市の台大病院国際会議中心にて、台北CISA主催の2015日台ソフトウェア企業交流商談会が開催された。
中島会長はスケジュールの都合で夜の懇親会からの参加となったが、JASPAからは総勢25名ものメンバーが参加した。
従来は、日本-台湾-中国による「新ゴールデントライアングル」構想を念頭にいれた交流会であったが、CISA理事長が代わったことで、内容も一変し、「Take Action」(立ち上がろう、行動しよう)をスローガンとした邸理事長色を出した交流商談会となった。

主催者挨拶では、CISA邱月香理事長の挨拶に続き、呂正華経済部工業局副局長の挨拶、さらに、日本来賓の挨拶では、林知之参事がKT-NET運営委員長の立場として挨拶があった。




基調講演は、
 ・経済部工業局電子資訊組 副組長 謝戎峰氏による「4G応用の台湾スマートライフ」

 ・工業技術研究院巨量資訊科技中心 副主任 鄭仁傑氏による「IoT分野とビッグデータの発展契機」が行われた。
尚、今年の基調講演は、台湾側のみで基本側からは無かった。

基調講演に続き、台湾の企業紹介、日本の企業紹介が行われ、台湾企業からは20社、日本企業からは13社のプレゼンテーションがあった。
各社ともこのプレゼンテーションを通じて、日台間の連携を深め、新たなビジネスに繋げるきっかけにしようという意欲が感じられ、その後行われた商談会では、各ブースとも各社に興味を持った多くの人が訪問し、活発な商談が行われた。

夜の懇親会(晩餐会)では、主催者の挨拶、来賓の挨拶、歓迎会があり、後半はカラオケを通じての日台交流も盛大に行われた。


【Computex Taipei 2015】

翌平成27年6月5日(金)は、台北市コンピュータ協会及び台湾対外貿易発展協会主催によるComputex Taipei 2015を訪問した。
Computex Taipeiは、出店規模が1700社、来場者数が13万人(うち世界166か国から4万人近い海外来場者)で世界で最も注目されるIT見本市に数えられる展示会で、業界の最新動向、下半期IT商品のトレンドを知ることができる。
今回の注目はやはりウェアラブル製品で、スマートウォッチ、フィットネスバンド、スマート体重計、ウェラブルリング等、さまざまな生活に密着しそうな新製品が展示されており、個人の視点で見ても楽しめるものが多かった。

昨年も感じたことではあるが、この展示会における日本メーカーの影が薄いこと、どこのブースに行ってもほぼ日本語が通じない状況、アジア各国は、日本をお客さんとして意識していないのではと、寂しさを感じられずにはいなかった。