宮城県ソフトウェア事業協同組合 モービルジャパン株式会社 代表取締役社長 木村裕様

会社設立のきっかけや現在に至るまでの苦労した点をお聞かせください。

当社は平成26年7月に設立いたしました。もともとは昭和28年に創立した学校法人木村学園グループの仕事に昭和50年から従事しておりましたが、幼稚園を設立したり、ビジネス系の専門学校を設立し(昭和60年他法人に移管)→(有)キムラオフィス・コーポレーションを設立し、現在に至っておりここ10年グループの経営は順調です。きっかけは、10年ほど前より私の友人が主に電動バイクの乗り物の販売をしておりました。彼の誘いで電気自動車のレースを見て部品の性能や価格、又、研究者との交流・特に協同研究内容等を検討し、トライクを製造・販売する事業を立ち上げました。尚、産学協同研究のコントローラ(30%の性能アップ)の商品化(補助金交付決定)も急ぎます。
国の方針ではベンチャービジネスの推進をうたっておりますが、地方都市では経営基盤が危険なものと見る傾向があり、会社設立当初から融資を金融機関にお願いしても、いまだに一切の融資ができず苦労しております。
1~2年の内には、宮城県内でボディーの製造・組み立てを行いたいと思っていますが、現在は製作を中国に依頼しております。新しい製品ですので品質管理の為、1台1台検査をしてからの出荷ということで、ユーザーに故障がなく安全でクレームの無い製品を提供するため、コストが予定よりかかっているのが悩みの種です。又、複数乗れて荷物も積めて車検も無く低価格のトライクという物があることを、ほとんどの人が知らないため、広告で苦労しております。

貴社の特徴やサービスについてお教え頂けますか?

当社で扱っている商品は、電動トライク・電動バイク・シニアカー・電動車いす等の乗り物を主力で製造・販売しておりますが、全国にユーザーがいるため、必ず現地のバイク店等に取り扱いを依頼、又、電気系の故障であれば不具合のある箇所がすぐに解るチェッカーを取り扱い店に提供し、ユーザーに対応できる体制を整えている。安全で快適に使用して頂くために、細かな最終チェックと設定は本社で行っています。

JASPA(全国ソフトウェア協同組合連合会)に所属されて良かったと思われる事等についてお教え下さい。

当組合は平成9年に設立されて以来、組合員数が少なく、企業規模も小さいため、単独での活動は難しい状況にありますが、JASPAに協力して頂いての事業展開が可能なこと、特に、22世紀フォーラムのメンバーが多方面に事業を展開しており、当組合に所属する魅力になっております。
又、当組合員がJASPAに所属している組合員との交流・協同事業を行っているケースもあり、組合にとって、今一番の魅力になっております。

最後に御社のPRを思いっきりお願いします。

当社の電動トライクは、現在3人乗りまであり、荷物も1名乗車の場合150kgまで積めます。
現在国内に対抗車種はありません。50万円以下の低価格・車検なし・燃料費はガソリンの1/4~1/8(深夜電気利用)です。性能は、最高速50km未満、航続距離は定置走行で約60kmと多用途に使え、充電は100ボルトのコンセントから行えます。軽快に乗れる2人乗り(最高速60km未満)、1人乗り(最高速50km未満)、価格はそれぞれ30万円台、20万円台で購入でき、シニアカーよりも安い価格で購入できます。(法規上運転は普通免許、ヘルメット不要。区分は、2~3人乗りは250cc未満の自動二輪、1人乗りは原付バイク)