全国ソフトウェア協同組合連合会 平成27年10月度運営委員会 記録

投稿者:jaspanet 投稿日時:月, 2015-10-26 13:04


平成27年10月15日(木)CIVI新大阪研修センターにて、ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合主催による10月度JASPA運営委員会が開催された。
昨日のHISCO主催の第12回IT経営改革フォーラムは、「IT企業がなすべき5年10年先の未来への展望」というテーマで行われ、最後のプログラムとなった。
パネルディスカッションでは、中島会長も登壇し、盛大な中で閉幕した。その余韻を残すように、本日の運営委員会も40名近い大勢の参加者による開催となった。

今回は、JASPAが推薦するWeb会議システムである「GC-gate」も利用して、遠隔地の皆さんにも運営委員会に参加していただいた。GC-gateはJASPA会員であれば、通常価格よりも大幅に低コストで導入できる。この機会を利用して、もっとJASPA会員に理解していただき、多くの企業が導入するよう働きかけていきたいものである。

さて、10月となり、早くも年末、年始のイベントをテーマとした議案が多く盛り込まれている。
毎年JASPAでは、1月開催の賀詞交歓会に合わせ、会報誌を発行しているが、今年もその準備が始まった。10月21日(水)には、毎年恒例の会報誌の巻頭特集となる経済産業省情報処理振興課長との座談会がある。今回は、情報処理振興課における重点テーマについてはもちろんのこと、セキュリティ教育を中心とした人材育成、施行を控えたマイナンバーについて、或いは、JASPAも発起団体として名を連ねている日本IT団体連盟について等、ホットな話題が盛りだくさんである。
今回も内容の濃い座談会を期待したい。広報委員会からは、広告掲載や、各組合、専任委員会、協賛団体のPR原稿の依頼もあった。各会員組合ともこの機会を充分に利用してPR活動も行ってほしいところである。

先日、ITコーディネータ協会との相互入会が承認され、現在、その手続きを進めているところであるが、今回も日本情報技術取引所(JIET)との相互入会の提案があり、満場一致で承認された。
日本情報技術取引所は、ビジネスに繋がる情報の場、「JIET情報システム」からビジネス情報を配信、パートナーを探し人脈づくりの場などのサービスメニューがあるが、協力し合って、お互い最大限の効果を引き出せるようにしたいものである。
専任委員会が発足し、他団体との交流も積極的に進めらるようになった。現在発足準備進行中の「日本IT団体連盟」については、先日幕張で開催されたCEATEC2015にて、大々的に発表された。(http://japan.zdnet.com/article/35071750/参照)他にもテレコムサービス協会やコンピュータソフトウェア協会とは、各種イベントも共催されているが、ますます対外交流が活発になると期待したいところである。

最後に、中島会長より、青森県ソフトウェア協同組合が母体になって設立した「青い森クラウドベース(http://aoimoricb.co.jp/)」の紹介があった。
青い森クラウドベースとは、青森県上北郡六ケ所村に建設中の冷涼な自然の気候を利用し、外気冷房と雪氷冷房を併用することによって一切エアコンを利用しない、世界最高レベルの省エネルギー型データセンターであり、最新のIT機器に対応した、1ラック当たりの電力供給能力が従来型の数倍を誇るものである。
主な特徴は、自然災害リスクの低さ、超高効率、超高密度、首都圏と遜色ない高速大容量、高信頼性ネットワーク、外気冷房と氷雪冷房の併用(省エネルギーによるコストメリット)などであり、従来のデータセンターの問題点であった需要供給電力不足、空調能力の不足、電力コストの増加の解消が期待されている。
竣工日当日は、混みあうため見学することは困難だが、11月21日(土)に中島会長が見学のために訪問するので、もしも同行希望者がいれば同行可能なので、その旨、申し出てほしいとのことであった。

日時 平成27年10月15日(木)16:00~18:00
会場 CIVI新大阪研修センター
出席者
  • 【参加団体】
  • 宮城県ソフトウェア事業協同組合(太田貴之)
  • 埼玉ソフトウェア事業協同組合(齊藤光仁、平岡秀一)
  • 首都圏ソフトウェア事業協同組合(中島洋、横尾良明、眞杉幸市、櫻井多佳子、内山和久、永田聡、郡司良男、塚本学、秋田忠之、伊与徹也、鷹羽和利)
  • グリーンIT協同組合(守田徹)
  • ソフトウェア事業協同組合(吉弘京子、坂蒔恭一、座喜味祭樹)
  • ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合(小幡忠信、堀内雅司、高宮知弘、川井利通、鈴木規之、足立順一、北村雄吾、田中秀範、高畑道子、富田祐子、奥出邦且、真田和彦、大石正則、森崎英人、板谷眞由美、青谷哲也、伊集院一人、加来信夫、伊藤整一、山口雄司)

議題

第1号議案 JASPA専任委員会からの報告

1.経営支援委員会
塚本委員長より、以下の報告があった。
①テレコムサービス協会とのビジネスモデルコンテスト共催について
 JASPAでの共催:北海道(HSC),東北(MISPA),東京(22CF),近畿(HISCO),沖縄(22CF他)を予定している。
②セミナー運営について
 ・助成金を利用し経営課題の解決,経営体質の改善を目的としたセミナー企画中
 ・セミナーロードマップを作成中
③オリックス社サービス利用について
 ・JASPAが得られる手数料が好条件になった。

2.教育委員会
塚本委員より、以下の報告があった。
①JASPA主催の合同企業説明会を実施したが、学生の参加はなかった。
 開催日時:9月17日(木)15:00~17:00
 募集期間 募集活動の枠(多くの学校に電話掛けしたが、実質は数校の専門学校に頼らざるを得ない状況であった。
 静岡県ソフトウェア事業協同組合で開催した合同企業説明会には50名くらいの学生が集まったという事例もあるので、今回の反省点を踏まえ、次回に臨みたい。

3.ビジネス委員会
秋田委員長より、以下の報告があった。
①SESの情報共有サイトをMETSA、JITRADで運用を開始した。今後は、大阪、沖縄等へ広げていきたいと考えている。
 又、要望があれば、当サイトの修正を実施し、JASPAのホームページを運用しているサーバへの統合を検討する。
②先進技術共有(KDDI研究所他)について
 9月8日(木)に泉岳寺JASPA事務所にて、先進技術応用研究会 FirefoxOSが動く小型ボードコンピュータ「CHIRIMEN」を実施し、9社10名が出席した。
③会員情報・会員製品商材・ソリューション共有について
 JITRAD(20社程度)から会員情報の収集を開始する。収集する情報は、各組合にて公開している情報、及び、会社ホームページ上に掲載している公開情報を原則として取りまとめ、JASPA全体の諸元情報を作成する。期日は、今月中にJITRAD、今年中にJASPA全会社を収集したい。
④展示会・セミナー企画、運営について
CSAJとの共催セミナーの調整、企画中である。
 ・日程:2015年12月3日(木)15:00~18:00
 ・場所:トスラブ山王 2Fセミナー室 集客80名程度(CSAJ40名、JASPA40名)
 ・講演内容
  (1)テレワーク(40-50分程度)
  JASPA社会貢献、福利厚生委員会とのCSAJクラウドビジネス委員会の共同勉強会の成果として発表する。
  (2)IOT(40-50分程度)
  KDDI研究所に協力依頼調整中。
  (3)基調講演(60分程度)
  経済産業省情報処理振興課の課長を交えて、JASPA会長、CSAJ会長とのパネルディスカッションを予定している。
⑤沖縄県との協業に関して
 継続的に交流を実施中。内閣府より沖縄視察ツアー(費用負担無し)の案内があり、現在募集中である。
⑥セミナー企画に関して
 改正労働者派遣法が成立したに伴い、JASPAに関係するSES事業に影響があることもあり、当テーマにて、セミナーを企画中。以前、経営支援委員会にて開催した同テーマに加え、具体的にどの様にビジネスとして対応することが可能か、成功会社事例を交えて、検討中である。
⑦JASPA会員要望のアンケート実施
 一通り、22CF及びビジネス委員会の会員内にて必要と思われたテーマにて、サービスを提供してきたが、会員に直接、企画要望を取りたく検討中。JASPAのメインのイベントである賀詞交歓会にて、意見を収集すること考えているので、どの様なアンケートを取るか等も含めて検討中。

4.社会貢献・福利厚生委員会
櫻井委員長より、以下の報告があった。
①CSAJとの合同セミナー開催予定。
 ・12月3日CSAJとの合同セミナーでテレワークをテーマにしたセッションを持つ予定。
  CSAJクラウド委員会と共同チームをつくりプレゼンをする予定。
②障がい者への支援
 ・ハンデキャップを持った書道家笹本氏への発注数を増やす。
  現在11名分発注済だが、JASPA会員を中心に発注を増やしていく。
  来年の賀詞交換会での、スローガンとパネルを笹本氏にお願いする予定。
 ・ポストカードの販売を継続できる事業としていく。
  貼り絵や文字なども障がい者の方に作成をお願いする。
  1枚300円で生産数は月に100枚ほどを想定。
③ポジティブアクションの推奨。
 ・女性雇用を積極的に取り組んでいく。
  多くの女性が働くことで、労働力の強化となる。

5.交流委員会
太田委員長より、以下の報告があった。
①JASPA内交流
 ・9月9日(水)~10日(木)金沢企業視察(テレサ協共催)を実施した。
 ・若手交流会を実施予定。
②他団体交流
 ・日本IT団体連盟への継続検討。
  10月9日(金)にCEATECにて、パネルディスカッションを開催した。
 ・NPO法人ITコーディネーター協会(ITCA)と相互入会に向けて準備中。
 ・NPO法人日本情報技術取引所(JIET)と相互入会に向けて準備中。
 ・クラウドサービス推進機構へ訪問予定。
③政府・官公庁交流
 ・10月21日(水)に経済産業省情報処理振興課長との座談会を実施予定。
④海外視察
 ・9月20日(日)~25日(金)バリ視察を実施(JASPAより6名参加)。
⑤その他
 ・テレサ協ビジネスモデルコンテストへの参画(経営支援委員会と連携)。

6.広報委員会
守田委員長より、以下の報告があった。
①10月WEB会報誌の企画、編集、更新、発行を行った。
 ・11月運営委員会の告知。
 ・TOPICS情報
 ・JASPA理事会、各組合、各専任委員会、賛助会員からのお知らせなど。
②JASPA 2016年版会報誌の企画、構成、編集を行った。
 ・基本構成の検討(2015年版40ページを44~48ページに増ページ予定)
 ・巻頭特集 経済産業省情報処理振興課 渡邊課長との座談会の実施(10月21日開催)。
 ・会報誌への広告掲載のお願い(現在は20社が掲載協力していただいている)
 ・各組合、専任委員会、協賛団体のPR原稿のお願い。
③メールマガジンの企画、編集、発行(会員のメールアドレス収集促進)
 ・メールマガジン、JASPAメールニュースの発行。
 ・JASPA会員間の広報メディアとして。
  会報誌(年刊/印刷物)、WEB会報誌(月刊/ホームページ)
  メールニュース(随時、リアルタイム/メール)
④JASPAおよび各専任委員会のセミナー、イベントの集客広報。
 ・各組合、各専任委員会のイベント、セミナーなどの集客・広報。
 ・KT-NET総会、HISCO「IT経営改革フォーラム」の集客。
 ・福利厚生員会からの広報/JASPAの名刺の名前の文字の筆耕を進めていただいている書道家へのオーダー受付、促進。
⑤JASPA-NET、JASPA共済、GC-gateの広報、販促。
 ・販促用チラシ(HPおよび展示会用)の作成。
 ・JASPA事務局と15組合事務局との間でJASPA-NETを使用する予定。さしあたり、利用希望の組合の間でテストする。
 ・GC-gateは試用期間を終えて正式に契約する、22CF月例連絡会(専任委員会報告会)にて利用する。
⑥JASPA ホームページリンクバナーの配布とリンクのお願い。
 ・各組合(15組合)、賛助会員(6団体)および加盟企業のホームページにリンクボタンの設置のお願い(リンク実施組合リスト作成および訪問者の分析)
⑦ホームページへの広告掲載の促進、獲得。
 ・新規バナー広告掲載クライアントの募集(バナー広告掲載主リスト作成)

第2号議案 経済産業省情報処理振興課長との座談会開催の件

事務局より、経済産業省情報処理振興課長との座談会について、以下の案内があった。
日時:平成27年10月21日(水)15:00~17:00
会場:メルパルク東京
テーマについては、本運営委員会にて意見をいただき、以下のテーマが決定した。
 ・情報処理振興課における重点テーマについて
 ・人材育成について
 ・マイナンバーについて
引き続き、テーマ募集を行い、10月21日の座談会に臨む。

第3号議案 Web会議システム(GCgate)のご案内

JASPAのGC-gate担当者である伊与氏より、Web会議システムについての説明があった。
尚、本運営委員会は、当Web会議システムを利用し、東京からも3名が会議に参加した。
GC-gateは、JASPAが推進する商品の一つで、JASPA会員であれば、正規料金より大幅に低コストで導入が可能である。
利用シーンは、多種多様で、拠点間会議、テレワーク、社内研修、ペーパーレス会議等、インターネット回線に繋がったパソコン、タブレット、スマートフォンなどがあれば、いつでもどこでも利用することができる。

第4号議案 日本情報技術取引所(JIET)との相互入会の件

太田交流委員長より、日本情報技術取引所(酒井雅美理事長)との相互入会についての提案があった。
日本情報技術取引所は、会員サービスとして、以下の活動を行っている。
①ビジネスに繋がる情報の場
②「JIET情報システム」からビジネス情報を配信
③パートナーを探し、人脈づくりの場
④社員教育に活用できる研修
会費は、相互相殺する予定で、相互入会により、今後、活発な交流を行っていきたい。
本提案について、決済を行ったところ、満場一致で承認されたため、近々に相互入会の手続きを開始する。

第5号議案 日本IT団体連盟設立について

中島会長より、日本IT団体連盟設立及び発起団体としての加入についての説明があった。
①設立目的:
 IT関連団体の連合体として、我が国のIT産業の健全な発展に貢献するとともに、世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、政府との双方向のコミュニケーションを実現しながら積極的に提言等を行い,もって我が国の経済・社会,国民生活の向上に寄与することを目的とする。
②事業内容:
 ・ITに関する事項の政府、関係機関等に対する意見表明及び具申
 ・サイバー・ディフェンス・リーグ構築支援および人材育成
 ・ITに関係する機関等との連携及び情報交流
 ・IT教育推進に関する諸活動
 ・海外IT関連団体との連携
 ・その他目的を達成するために必要な事業
③入会条件等:
 ・会員 設立趣旨、設立目的等に賛同し、事業に協力する団体とする。
 ・会費 入会金:100,000円 年会費:100,000円予定
  設立初年度の活動にかかる費用は、催事ごとに按分し負担する。
 ・募集 設立総会までに、多くの賛同を得て入会の意思のあるものを発起団体とし、設立後は順次、通常会員を募集する。
④設立検討準備会メンバー
 ・全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA)
 ・一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
 ・一般社団法人全国地域情報産業団体連合会(ANIA)
 ・特定非営利活動法人日本情報技術取引所(JIET)
尚、本連盟設立に関し、10月9日(金)CEATECにて、上記4団体代表によるパネルディスカッションで発表を行った旨の説明があった。

第6号議案 賀詞交歓会実行委員会発足及び開催の件

事務局より、平成28年1月28日(木)開催予定の賀詞交歓会の実行委員会を発足する旨の説明があった。
第1回の打ち合わせは、以下の通り、開催する。
 ・日時:平成28年10月21日(水)12:00~14:00
 ・場所:全国ソフトウェア協同組合連合会会議室
 ・議案:賀詞交歓会のテーマ、運営等についての意見交換など

第7号議案 ホスト組合からの報告

ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合(HISCO)川井理事長より、昨日開催された「IT経営改革フォーラム」について、報告があった。
併せて、HISCOの会員企業の紹介があった。

第8号議案 11月度 JASPA運営委員会のご案内

事務局より、沖縄で開催される11月の運営委員会について、案内があった。
①運営委員会、懇親会
 ・日時:平成27年11月12日(木)16:00~18:00(懇親会 18:30~20:30)
 ・場所:運営委員会 パシフィックホテル沖縄、懇親会 料亭那覇
②懇親スポーツ大会
 ・日時:平成27年11月13日(金)7時28分スタート
 ・場所:パームヒルズゴルフリゾート

第9号議案 2016年度スケジュール(案)について

横尾事務局長より、2016年のJASPA運営委員会のスケジュールの説明があった。
今回は特にスケジュールの変更は無かった。

その他

中島会長より、以下の2点の要望と報告があった。
(1)各組合或いは各会社のホームページにJASPAのバナーを貼っていただき、皆さんがもっとJASPAのホームページを見ていただけるようにしてほしいとの要望があった。
(2)青森県ソフトウェア協同組合が母体になって設立した「青い森クラウドベース」についての紹介があった。
青い森クラウドベースとは、青森県上北郡六ケ所村に建設中の冷涼な自然の気候を利用し、外気冷房と雪氷冷房を併用することによって一切エアコンを利用しない、世界最高レベルの省エネルギー型データセンターであり、最新のIT機器に対応した、1ラック当たりの電力供給能力が従来型の数倍を誇るものである。

敷地面積:12,000平方メートル
完成予定:2015年12月6日(日)竣工予定

主な特徴は以下の通り。
 ・自然災害リスクの低さ ・超高効率 ・超高密度
 ・首都圏と遜色ない高速大容量、高信頼性ネットワーク
 ・外気冷房と氷雪冷房の併用(省エネルギーによるコストメリット)
 ・陳腐化しない、進化し続けるデータセンター
 ・データセンターのOEMが可能に
 ・需要に迅速に対応し、常に高い稼働率をキープ
これにより、既存データセンターの問題点であった需要供給電力不足、空調能力の不足、電力コストの増加を大幅に解消することが可能となる。
青い森クラウドベースの詳細は、http://aoimoricb.co.jp/を参照ください。

尚、竣工日当日は、混みあうため見学することは困難だが、11月21日(土)に中島会長が見学のために訪問するので、もしも同行希望者がいれば同行可能なので、その旨、申し出てほしいとのことであった。

以上