全国ソフトウェア協同組合連合会 平成27年11月度運営委員会 記録

投稿者:jaspanet 投稿日時:火, 2015-12-08 15:52


平成27年11月12日(木)パシフィック沖縄にて、沖縄県ソフトウェア事業協同組合主催による11月度JASPA運営委員会が開催された。
来年1月28日(木)に、品川プリンスホテルで開催される賀詞交歓会の概要が報告された。今回のテーマは「ITコラボレーション元年!!~世界最高水準のIT社会を目指して~」である。
22世紀フォーラムを中心に、昨年より他団体と準備を行ってきた「日本IT団体連盟」がいよいよ設立されようとしており、今こそ各団体がコラボレーションをして、
世界最高水準のIT社会づくりをしようという想いがこもっている。特別講演会のパネラーもこのテーマに相応しい皆様が登壇していただけることになった。
日本IT団体連盟発足の件、マイナンバー施行の件、サイバーセキュリティの件など、IT業界におけるさまざまな課題についての討論が今から楽しみである。
パネラーは、以下の通り。
 ・自由民主党 IT戦略特命委員長 平井たくや議員
 ・経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課 渡邊昇治課長
 ・コンピュータソフトウェア協会会長 荻原紀男氏
 ・全国ソフトウェア協同組合連合会 会長 中島洋氏
また、12月3日(木)には、ビジネス委員会を中心に準備を行ってきた賛助会員であるコンピュータソフトウェア協会(CSAJ)との共催セミナーも開催される。
本セミナーは、JASPAとCSAJにおける活動内容について相互理解を促し、協業等による活性化を図るとともに、今後のビジネスマッチングにつなげることを目的としたものである。
これを第1歩として、ますますコラボレーションが盛んになることを期待したい。当日の内容は以下の通りである。
 ・GOOGLE社基調講演
 ・テレワーク講演 JASPA 中島啓吾氏 CSAJクラウド研究会とJASPA教育委員会の協同研究成果報告
 ・IoT講演「二重暗号化技術について」 株式会社KDDI研究所 情報セキュリティグループ 研究主査 福島和英氏
 ・地方創生に向けたビジネスマッチングの可能性(パネルディスカッション)
   パネラー:JASPA 中島会長、CSAJ荻原会長、JIET 南出副理事長
   モデレータ:インプレス志度氏 (IT Leaders副編集長)
ホスト組合である沖縄県ソフトウェア事業協同組合からは、副理事長である株式会社VLC新城様より、可視光通信の製品に関する説明があった。
可視光通信とは、機器の誤動作の原因となる”電波”を使わない通信でLED照明を使った無線LANである。通信速度は、使用するモデムにもよるが、20Mbps(ベストエフォート)
となっているそうだ。医療機器の誤動作を誘発する電波を使用しないので、以下の用途に安全に用いることが可能であるとのことである。
 ・医用電気機器用通信
 ・手術室、集中治療室、検査室、治療室での無線通信
 ・対外式ペースメーカ等を使用している患者のQOL向上

日時 平成27年11月12日(木)16:00~18:00
会場 パシフィックホテル沖縄 会議室
出席者
  • 【参加団体】
  • 埼玉ソフトウェア事業協同組合(齊藤光仁、林知之、平岡秀一)
  • 首都圏ソフトウェア事業協同組合(中島洋、横尾良明、眞杉幸市、櫻井多佳子、内山和久、郡司良男、塚本学、秋田忠之、通事正章、鷹羽和利)
  • グリーンIT協同組合(守田徹)
  • ソフトウェア事業協同組合(磯崎澄、坂蒔恭一)
  • 中央イメージ・テクノロジー研究開発協同組合(平川学、安達幸詔、堀越正)
  • ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合(青谷哲也)
  • 沖縄県ソフトウェア事業協同組合(幸地長秀、新城浩一郎、前里耕司、仲井間宗邦、小渡カイ、小那覇勉、赤嶺宏、大城健二、大西和男、比屋根修、松長健照、佐久川進、中曽根功、新田純也)

議題

第1号議案 JASPA専任委員会からの報告

1.経営支援委員会
塚本委員長より、以下の報告があった。
①テレコムサービス協会とのビジネスモデルコンテスト共催について
 ・11月11日 東北大会(MISPA共催)
 ・12月1日  北海道大会(HSC共催)
 ・12月3日  関東大会(JASPA共催)
 ・12月10日 近畿大会(HISCO関西共催)
 ・12月19日 沖縄大会(未定)
 ・2月16日~ 全国大会(JASPA)
②セミナー運営について
 ・12月5日 サートプロ(代々木)にて助成金セミナー開催予定
   22CF参加会社向けに執り行う予定。(懇親会会費5,000円)
 ・新銀行東京と共同セミナを調整中
 ・セミナーロードマップを作成中
③オリックス社サービス利用について
 ・「フリコ」契約手続き中
 ・広報と連携し契約までの導線をWEBに組み込む。

2.教育委員会
堀越委員より、以下の報告があった。
①合同企業説明会
 ・各専門学校での説明会予定(7月・8月に1回目、9月~12月に2回目)
 ・各大学での説明会検討
   再来年以降、実行委員会組織をしっかりと作り上げてからになる予定。
 ・組合(METSA・JASPA)での説明会
   1回目:5月~7月 2回目:10月で計画中。
②共同研修
 ・企業内人材育成推進助成金の説明会
 ・SES事業者から進化するための人財育成計画立案から実施
 ・PMP試験対策講座実施
   2015年11月18 日(水)、19日(木)、20日(金)予定

3.ビジネス委員会
秋田委員長より、以下の報告があった。
①SESの情報共有サイトをMETSA、JITRADで運用を開始した。
②会員情報・会員製品商材・ソリューション共有について
  JITRAD(20社程度)から会員情報の収集を開始する。収集する情報は、各組合にて公開している
  情報及び、会社ホームページ上に掲載している公開情報を原則として取りまとめ、JASPA全体の諸元情報を作成する。
③沖縄県との協業に関して
 継続的に交流を実施中。内閣府より沖縄視察ツアー(費用負担無し)の案内があり、現在募集中である。

4.社会貢献・福利厚生委員会
櫻井委員長より、以下の報告があった。
①障がい者への支援
 ・ハンデキャップを持った書道家笹本氏への発注数を増やす。
   来年の賀詞交換会での、スローガンとパネルを笹本氏にお願いする予定。
 ・ポストカードの販売を継続できる事業としていく。
   貼り絵や文字なども障がい者の方に作成をお願いする。
   1枚300円で生産数は月に100枚ほどを想定。
③ポジティブアクションの推奨。
 ・女性雇用を積極的に取り組んでいく。
   多くの女性が働くことで、労働力の強化となる。
   助成金が出たので、今後大きな柱として取り組みを行っていきたい。

5.交流委員会
林代表幹事より、以下の報告があった。
①JASPA内交流
 ・若手交流会を実施予定。
②他団体交流
 ・11月20日(金)~21日(土)青森にて意見交換会・DC等施設見学会開催予定。
  → 青森県ソフトウェア協同組合様の協力を得て開催。意見交換会や交流会は青森県情報サービス産業協会(AISA)様と開催。(添付ファイルあり)
 ・NPO法人ITコーディネーター協会(ITCA)と相互入会に向けて準備中。
 ・NPO法人日本情報技術取引所(JIET)と相互入会を完了した。
 ・クラウドサービス推進機構へ訪問予定。
③政府・官公庁交流
 ・10月21日(水)に経済産業省情報処理振興課長との座談会を実施した。
④海外視察
 ・9月20日(日)~25日(金)バリ視察を実施した(JASPAより6名参加)。
⑤その他
 ・テレサ協ビジネスモデルコンテストへの参画(経営支援委員会と連携)。

6.広報委員会
守田委員長より、以下の報告があった。
①月刊11月WEB会報誌(HP)の企画・編集・更新・発行。
 ・TOPICS情報
  2016年賀詞交歓会案内、2016年会報誌へPR原稿、広告出稿依頼。
  KT-NET、HISCOイベントの告知と報告など。
②JASPA2016年版会報誌の企画、構成、編集。
 ・基本構成の検討(2015年版40ページを44~48ページに増ページ)
 ・JASPA会員の特典の抽出と会報誌での掲載。
 ・巻頭特集、経産相情報振興課 渡邊課長との座談会の実施(10月21日開催)
 ・会報誌への広告掲載のお願い(現在は20社が掲載協力していただいている)
 ・各組合、専任委員会、協賛団体のPR原稿のお願い。
③JASPA会員間の広報メディアの活用について
 ・会報誌(年刊/印刷物)、WEB会報誌(月刊/ホームページ)、メールニュース(随時、リアルタイム/メール)
  会員間のコミュニケーションメディアとして積極的に活用する。
④JASPAおよび各専任委員会のセミナー、イベントの集客広報。
 ・各組合、各専任委員会のイベント、セミナーなどの集客・広報。
 ・福利厚生員会からの広報
⑤その他
 ・2016年賀詞交歓会実行委員会として
  自民党IT戦略特命委員長・平井議員へパネルディスカツションの参加と来賓挨拶の依頼。
  ISFネット、清先生(書道8段)に賀詞交歓会の看板タイトルの依頼。 
  賀詞交歓会の広報活動。

専任委員会の報告に関して、中島会長より、以下の補足があった。
現在、中小企業向けにいろいろな助成金が提供されているにもかかわらず、膨大な使い残しがある。
なぜ、そういうことが起きているかというと、各企業に対して、充分に告知できていない、
知らないという状況が大きい。連合会としても皆さまが利用できるものを調査して知らせることが
必要だと感じている。今後はセミナーの実施の他、広報を通じて、JASPA会員に告知してほしい。

第2号議案 JASPA、CSAJ共催セミナー開催の件

ビジネス委員会秋田委員長より、以下通り、CSAJとの共催セミナー開催案内があった。
①開催目的:JASPAとCSAJにおける活動内容について相互理解を促し、協業等による
  活性化を図るとともに、今後のビジネスマッチングにつなげることを目的とする。
②日時:2015年12月3日(木) 15:00-17:45
③会場:トスラブ山王 2F会議室 A+B
    東京都港区赤坂2-5-6
④定員:80名 (JASPA/CSAJ各40名)
⑤懇親会:18:15-19:30
⑥タイムテーブル
 15:00-15:15 開催挨拶  JASPA 中島 洋会長
              CSAJ 荻原会長
 15:15-16:00 GOOGLE社基調講演
 16:00-16:30 テレワーク講演 JASPA 中島啓吾氏
        CSAJクラウド研究会とJASPA教育委員会の協同研究成果報告
 16:40-17:15 IoT講演
        株式会社KDDI研究所 情報セキュリティグループ 研究主査 福島和英氏
        テーマ:二重暗号化技術について
 17:15-18:15 地方創生に向けたビジネスマッチングの可能性(仮)
        JASPA 中島会長、CSAJ荻原会長
        JIET 南出副理事長
        モデレータ:インプレス志度氏 (IT Leaders副編集長)

第3号議案 日本IT団体連盟設立について

中島会長より、日本IT団体連盟設立及び発起団体としての加入についての説明があった。
①設立目的:
 IT関連団体の連合体として、我が国のIT産業の健全な発展に貢献するとともに、世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、政府との双方向のコミュニケーションを実現しながら積極的に提言等を行い,もって我が国の経済・社会,国民生活の向上に寄与することを目的とする。
②事業内容:
 ・ITに関する事項の政府、関係機関等に対する意見表明及び具申
 ・サイバー・ディフェンス・リーグ構築支援および人材育成
 ・ITに関係する機関等との連携及び情報交流
 ・IT教育推進に関する諸活動
 ・海外IT関連団体との連携
 ・その他目的を達成するために必要な事業
③入会条件等:
 ・会員 設立趣旨、設立目的等に賛同し、事業に協力する団体とする。
 ・会費 入会金:100,000円 年会費:100,000円予定
  設立初年度の活動にかかる費用は、催事ごとに按分し負担する。
 ・募集 設立総会までに、多くの賛同を得て入会の意思のあるものを発起団体とし、設立後は順次、通常会員を募集する。
④設立検討準備会メンバー
 ・全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA)
 ・一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
 ・一般社団法人全国地域情報産業団体連合会(ANIA)
 ・特定非営利活動法人日本情報技術取引所(JIET)
尚、本連盟設立に関し、10月9日(金)CEATECにて、上記4団体代表によるパネルディスカッションで発表を行った旨の説明があった。

第4号議案 賀詞交歓会2016実行委員会発足及び開催の件

事務局より、2016年賀詞交歓会の準備状況について報告があった。
①日程:平成28年1月28日(木)
 16:00~17:45 講演会 18:00~20:00 懇親会
 注)事務局長会議は、12:00~13:00、運営委員会は13:10~14:30、いずれもJASPA会議室で行う。
②会場:品川プリンスホテル アネックスタワー5階
③テーマ
 ITコラボレーション元年!!
 ~世界最高水準のIT社会を目指して~
④講演会
 パネルディスカッションを開催する。
 上記テーマ以外に、日本IT団体連盟発足の件、マイナンバー施行の件、
 その他、IT業界における課題に関して討論する予定。
 パネラー
 ・自由民主党 IT戦略特命委員長 平井たくや議員
 ・経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課 渡邊昇治課長
 ・コンピュータソフトウェア協会会長 荻原紀男氏
 ・全国ソフトウェア協同組合連合会 会長 中島洋氏
 テーマ:
 日本IT団体連盟発足の件、マイナンバー施行の件、
 その他、IT業界における課題に関して

第5号議案 JASPAフェア2016の件

事務局より、来年開催予定のJASPAフェア2016の会場候補について説明があった。
①日程:平成28年5月11日(水)13:00開始
     セミナー会場 10:00~18:00 交流会会場 14:00~19:30(仮押え中)
②会場:品川フロントビル
    〒108-0075 東京都港区港南2-3-13  品川フロントビルB1階
    品川駅港南口より徒歩3分
次回JASPAフェアのテーマに関して、中島会長より、以下の意見があった。
サイバーセキュリティに関して、このところサイバー攻撃が一段と深刻になった。2020年の
東京オリンピック、パラリンピックでは、サイバー攻撃から守り切れないだろうと言われる
ほど、非常に深刻になっている。最近ではサイバーセキュリティがお金になる時代になったことも
あり、ビジネスとしてのサイバー攻撃が出始めている。今後は、攻撃されることをある程度
想定せざるを得ない。
来年の5月頃には、もっと深刻になっていると思われる。次回のJASPAフェアのテーマとして、
講演者を変えて、その時の状況を見ながら、改めてセキュリティのテーマで開催するのもいいかもしれない。
他のテーマ候補としては、IoTやビッグデータなどの前向きのテーマも考えられる。

第6号議案 ホスト組合からの報告

沖縄県ソフトウェア事業協同組合の幸地理事長より、会員の紹介があった後、
副理事長 株式会社VLC新城様より、可視光通信の製品に関する説明があった。
可視光通信とは、機器の誤動作の原因となる”電波”を使わない通信でLED照明を
使った無線LANである。通信速度は、使用するモデムにもよるが、20Mbps(ベストエフォート)
となっている。
医療機器の誤動作を誘発する電波を使用しないので、以下の用途に安全に用いることが可能である。
 ・医用電気機器用通信
 ・手術室、集中治療室、検査室、治療室での無線通信
 ・対外式ペースメーカ等を使用している患者のQOL向上

第7号議案 11月度 JASPA運営委員会のご案内

横尾事務局長より、2016年のJASPA運営委員会のスケジュールの説明があった。
日程が決まっていなかった平成28年4月の埼玉での運営員会は、21日(木)が運営委員会、22日(金)がスポーツ大会と決定した。
開催場所は、引き続き検討する。

その他

10月大阪での運営委員会の際に中島会長より紹介のあった青森県ソフトウェア協同組合が母体になって設立した
「青い森クラウドベース」を見学する視察会を開催することになり、事務局より以下の案内があった。

青い森クラウドベースとは、青森県上北郡六ケ所村に建設中の冷涼な自然の気候を利用し、外気冷房と雪氷冷房を
併用することによって一切エアコンを利用しない、世界最高レベルの省エネルギー型データセンターであり、
最新のIT機器に対応した、1ラック当たりの電力供給能力が従来型の数倍を誇るものである。

①日程:2015年11月20日(金)~11月21日(土)
②主催:JASPA22世紀フォーラム(交流委員会)
③スケジュール:
・11月20日(金)
 16:30 マイナンバーに関する意見交換会(17:30終了予定)
 18:00 「中島洋氏を囲んでの懇談会」
     場所:青森国際ホテル 5階 金扇の間
・11月21日(土)
 12:30 七戸十和田駅集合
 13:30 施設(青い森クラウドベース、発電設備等)見学(16:30終了予定)