全国ソフトウェア協同組合連合会 平成28年2月度運営委員会 記録

投稿者:jaspanet 投稿日時:水, 2016-02-24 10:48

平成28年2月18日(木)三島プラザホテルにて、静岡県ソフトウェア事業協同組合主催による2月度JASPA運営委員会が開催された。

本運営委員会の議案にはなかったが、昨日まで2日間開催されたテレコムサービス協会主催、JASPA共催の「ICTビジネスモデル発見&発表会」についての中島会長の挨拶で始まった。「ICTビジネスモデル発見&発表会」は今年で2回目だが、JASPAは第1回目より、運営協力を行い、審査委員長に中島会長が、また、審査員として石井ビジネス推進委員長も参加した。今回はまだ実績が無いことから、グランプリの総理大臣賞は該当なしであったが、総務大臣賞として、沖縄代表ピュアの極み乙女の「しゅうがくりょこーん」が、JASPA賞には、四国代表(株)テックプログレスの「小学生向けIT×ものづくり教室 テックプログレス」が選出された。本イベントに協力することでJASPAの存在は十分にアピールできたもの考えている。

続いて、JASPAフェアについての議論を行った。昨年は、「IoTとセキュリティ」をテーマに、JSSEC事務局長 西本逸郎氏による「企業とサイバーセキュリティ」、富士通総研の榎並利博氏による「マイナンバーの留意ポイントと個人情報保護」など、4つの基調講演を行い、約250名を集客し、大成功をおさめた。今年も5月11日(水)、JASPA総会の前日に行うが、今回は、セミナー中心ではなく、JASPAの会員組合或いは賛助会員に所属する企業にスポットをあて、すべての会員企業が参加するフェアにしたい。同じ会員組合同士であってもお互いどういった業務を行っているのかを知らないということも少なくない。今年は、全国の会員組合および賛助会員が一堂に会し、事業、営業、技術(ソフトウェア)の紹介により、会員間の取引やコラボレーション(共同開発や共同研究)を促進できる場にしたいと考えている。ただ、それにはいくつかの課題がある。目標と考えている300~400名の集客をどのように達成するか、全国の会員組合すべてに賛同してもらえるかなどである。今後、5回にわたりJASPAフェア実行委員会を開催しつつ、これらの各課題を解決していくことになる。尚、本日の運営委員会に参加した会員組合は全て概ね賛同いただいたことを付け加えておく。

そして、従前より何度か議案に取り上げた「日本IT団体連盟」について中島会長より改めて説明があった。2月1日に趣旨説明会を開催し、37団体56名が参加した。いよいよ設立総会に向けて最終段階に入ろうとしている。この「日本IT団体連盟」は、IT関連団体の連合体として、我が国のIT産業の健全な発展に貢献するとともに、世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、政府との双方向のコミュニケーションを実現しながら積極的に提言等を行い、もって我が国の経済・社会、国民生活の向上に寄与することを目的とし、①IT教育推進に関する諸活動、②IT人材育成に関する諸活動、③ITに関する事項の政府、関係機関等との連携、情報交流、意見表明及び具申、④海外IT関連団体との連携、意見交換、⑤サイバーセキュリティ強化のための諸活動、⑥その他目的を達成するために必要な事業の6項目を中心に活動することになる。JASPAは発起団体の一つとしてIT業界を盛り上げていくことになるだろう。JASPAが正式に「日本IT団体連盟」に加入して活動するにあたり、本運営委員会で決議した結果、満場一致で承認された。

日時 平成28年2月18日(木)16:00~18:00
会場 三島プラザホテル 会議室
出席者
  • 【ホスト団体】
  • 静岡県ソフトウェア事業協同組合(成川秀樹、石渡辰夫、長橋芳忠、小林修、實石貴久、村松克己、栗田富夫、渡辺和人、山本康裕、藤吉博章、鈴木忠臣、林暁子)
  • 【参加団体】
  • 宮城県ソフトウェア事業協同組合(木村裕、太田貴之)
  • 埼玉ソフトウェア事業協同組合(齋藤光仁、平岡秀一、林知之)
  • 首都圏ソフトウェア事業協同組合(中島洋、横尾良明、眞杉幸市、櫻井多佳子、内山和久、加藤洋一、郡司良男、塚本学、鷹羽和利)
  • グリーンIT協同組合(守田徹、岡積正夫)
  • ソフトウェア事業協同組合(吉弘京子、坂蒔恭一、座喜味祭樹)
  • KT-NET(石井雄二)
  • ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合(伊藤整一)

会長挨拶

2月16日(火)~17日(水)の2日間にわたり、テレコムサービス協会が主催し、JASPAが共催するICTビジネスモデル発見&発表会が開催され、中島会長が審査委員長、石井ビジネス推進委員長も審査員として参加した。今回はまだ実績が無いことから、グランプリの総理大臣賞は該当なしであったが、総務大臣賞として、沖縄代表ピュアの極み乙女の「しゅうがくりょこーん」が、JASPA賞には、四国代表(株)テックプログレスの「小学生向けIT×ものづくり教室 テックプログレス」が選出された。本イベントに協力することでJASPAの存在は十分にアピールできたもの考えている。

議題

第1号議案 JASPA専任委員会からの報告

林代表幹事及び各委員長より、以下の報告があった。
●経営支援委員会
① ITビジネスコンテスト運営(2/16~17 全国大会)
② セミナー運営 ロードマップ作成中
③ オリックス社「フリコ」(振り込み料金を削減するツール)契約手続き完了し、利用するための告知をHP、メールで行った。
●福利厚生・社会貢献委員会
① 賀詞交歓会の看板の文字を障がい者の書道家に依頼した。
② 今後については、以下3テーマについて、それぞれに担当者を決め、活動する。
  ・両立支援(テレワーク、介護育児など) ・雇用均等(女性活躍など)
  ・障がい者支援
●交流委員会
① JASPA内交流 若手交流会を実施予定。 各地域の運営委員会前後に情報交流会の企画を検討中。
② 他団体交流
  昨年11月20日(金)~21日(土)青森にて意見交換会・DC等施設見学会開催。
  昨年12月3日(木)CSAJ・JASPA・テレワーク研究WG(仮)として講演。
  ・テレワークが如何に日本にインパクトを与えるか(講師:中島副委員長)
  1月13日(水)JIET賀詞交歓会参加。
  1月20日(水)CSAJ賀詞交歓会参加。
  2月1日(月)日本IT団体連盟発足主旨説明会開催。
  2月4日(木)ANIA賀詞交歓会参加。
  NPO法人ITコーディネーター協会(ICTA)と相互入会に向けて準備中。
  クラウドサービス推進機構へ訪問予定。
③ 政府・官公庁交流
  1月28日(木)JASPA賀詞交歓会にて多数の政府・官公庁の方々が出席。
④ 海外視察 企画検討中(採用を絡めた企画に会員の興味があるか確認したい)。
●教育・人財委員会
① 今年度の共同求人に関して 和光大学にて、合同企業説明会を開催、参加企業8社に対し、学生数は1名のみであったが、今後の大学との繋がりはもてた。合同企業説明会は、引き続き、専門学校及び大学を通じて開催する。
② 内定者研修 2月25日(木)17:00~19:00に新橋で開催予定
③ キャリアアップ助成金について
●ビジネス推進委員会
① ITビジネスコンテストにて、審査員を担当する。
② CSAJ/JASPA/JIET3団体共催イベントを検討開始
  2016年6月にIT健保の施設で開催予定
●広報委員会
① 広報メディアとして、JASPA会報誌(年1回)、HP(月刊WEB会報誌)、メールニュース(随時)の企画・編集、発行
② 各組合における活動状況の情報収集とそのPR
③ 22世紀フォーラム・専任委員会の活動とそれによる会員の特典の周知
④ JASPAフェアの企画参加と広報による展示募集や集客
⑤ JASPAの意義、活動をプレスにリリースしてJASPAの発展を促進する
⑥ IT連盟加入団体との広報活動の連携
⑦ 新規加入組合・加入会員の募集広報活動
⑧ 積極的、効果的な広報活動の為の広報予算の獲得

第2号議案 JASPAフェアの件

昨年に引き続きJASPAフェアの企画を行っている。今年のJASPAフェアは「2016 JASPAコラボレーションフェア(仮題)」とし、全国の会員組合および賛助会員が一堂に会し、事業、営業、技術(ソフトウェア)の紹介により、会員間の取引やコラボレーション(共同開発や共同研究)を促進できる場にしたいと考えている。
① 日時 平成28年5月11日(水)13:00~19:30(18:00~19:30は懇親会を予定)
② 開催場所 〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビルB1階
       品川駅港南口より徒歩3分
③ 来場者 JASPA会員企業の社員、得意先、IT連盟、各大学の学生などで、300~400名の集客を目標とする。(入場無料の予定)
④ 会場の使い方案
  昨年は、会場を2つに分けて、セミナーと展示という使い方をしたが、今年は会場をぶち抜きにして、展示を中心とした形態とし、その一角にミニセミナー会場を作るようにしたい。また、懇親会の間も展示は続ける予定。
⑤ 収入として、賛同を得られた各会員組合、賛助会員より、展示参加費(机1個分スペースで各社のパンフレット等を展示)として50,000円、会社単位でプレゼンテーション及び展示を行いたいところからは、協賛費として50.000円、懇親会費として1名あたり5,000円(集客目標100名)を想定。収入目標:1,600,000円
  支出は、会場費として、615,600円、懇親会費として、500,000円、広告費、講師謝礼、その他で400,000~500,000円を見込む。
  本運営委員会に参加した静岡、METSA、宮城、グリーンIT、ソフトウェア、埼玉、KT-NETからは、概ね賛同を得られた。(賀詞交歓会の前に行った事務局長会議でも本件は説明しており、その際、金額は提示していないが、概ね賛同はいただいた。)
今後、5回の実行委員会を予定しており、その中で、詳細を詰めていく。また、準備状況は随時、運営委員会等で報告する。
●本議案に対して、集客を徹底し、最低でも300~400は呼ぶためのPRを行っていきたい旨、また、展示費としての50,000円を各会員組合が賛同いただけるのか、賛同いただけない場合、その組合の所属企業の参加はどうなるのかという意見があった。これについて、JASPAフェアのメリット、あるいは、各企業間をより理解することで得られるメリットは非常に大きいので、それを理解していただき、全会員が賛同いただくよう準備することが重要であり、それができれば、おのずと集客も増えるだろうということになった。

第3号議案 賀詞交歓会の報告

事務局より、以下の通り、賀詞交歓会の報告があった。
平成28年1月28日(木)品川プリンスホテルにて、毎年恒例のJASPA賀詞交歓会が開催された。今回は、前年を大幅に上回る263名に出席いただき、盛大に開催された。
収支に関しては、収入4,215,000円に対し、支出4,156,000円で、59,000円の黒字となったことが報告された。
今回は、参加者からの意見を吸い上げるために、初めて新春記念イベント/パネルディスカッションのアンケートも実施した。回答数は40名弱ではあったが、
「ITコラボレーション元年!!~世界最高水準のIT社会を目指して~」をテーマとしたパネルディスカッションについては、参考になったという意見が多数を占め、概ね満足いただけたようである。
また、JASPAが発起団体の一つとなっている「日本IT団体連盟」についても期待しているという意見が多かった。

第4号議案 日本IT団体連盟設立趣旨説明会報告

中島会長より、JASPAが設立日本IT団体連盟設立発起団体になっている「日本IT団体連盟」の趣旨説明会を開催した旨の説明があった。説明会には、37団体56名が参加した。
●設立目的
IT関連団体の連合体として、我が国のIT産業の健全な発展に貢献するとともに、世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、政府との双方向のコミュニケーションを実現しながら積極的に提言等を行い、もって我が国の経済・社会、国民生活の向上に寄与すること。
●事業内容
①IT教育推進に関する諸活動
②IT人材育成に関する諸活動
③ITに関する事項の政府、関係機関等との連携、情報交流、意見表明及び具申
④海外IT関連団体との連携、意見交換
⑤サイバーセキュリティ強化のための諸活動
⑥その他目的を達成するために必要な事業
●入会条件
会員:設立趣旨、設立目的等に賛同し、事業に協力する団体とする。
会費:入会金100,000円、会費100,000円
●当面の課題
①既に深刻化しているIT人材不足に対応すべく、次代を担う優秀なIT人材の育成に産官学一体となって取り組むための提言を行い、その具体化を促進する。
②ITに関する施策がそれぞれの省庁において立案・実施されているため、必ずしも調和のとれたものになっていないという問題が生じている。そのような状況を踏まえ、国益にかなうIT関連の提言を行う。
③海外の政府・団体に対する、IT関連団体としての窓口の一本化を図り、海外の有用なIT製品等の受入れの折衝・調整役になるとともに、日本の優れたIT製品・サービスの海外展開を支援する。
④国境を越えた大規模なサイバー攻撃が大きな脅威となりつつある現状を踏まえ、情報セキュリティ人材の育成など、産学官一体となったサイバーセキュリティ強化のための諸活動を行う。
●本団体に正式に加入するにあたり、決議した結果、満場一致で承認された。

第5号議案 ホスト組合からの報告

静岡県ソフトウェア事業協同組合 成川理事長、及び、事業連携委員会の小林委員長より今年の合同企業説明会について以下の説明があった。
1月に委員会を実施し、大筋の実施計画が決定した。ただし、まだ組合内での承認を得ていないので正式な決定事項ではない。昨年度は9月~10月に実施し、約80名の学生が来場した。今年度は大手企業や国家公務員、地方公務員の結果を鑑みて、昨年同様、7月末と9月末に合計4回実施しようかと考えている。昨年度は中央会と共催という形をとれたのである程度の予算があったため、今年度もその方向で考えている。

第6号議案 3月度運営委員会開催のお知らせ(福岡)

事務局より、3月のハイテクノロジー・ソフトウェア研究開発協同組合九州支部主催による福岡での運営委員会の説明があった。
運営委員会、懇親会 平成28年3月17日(木)午後4時00分~午後6時00分、懇親会 午後6時15分~午後8時00分 西鉄グランドホテル
スポーツ大会 平成28年3月18日(金)芥屋ゴルフ倶楽部

第7号議案 2016年度スケジュール(案)について

横尾事務局長より、2016年~2017年の運営委員会の開催日程等の確認が行われた。