全国ソフトウェア協同組合連合会 平成28年7月度運営委員会 記録

投稿者:jaspanet 投稿日時:金, 2016-07-22 11:49

平成28年7月14日(木)宮城県ソフトウェア事業協同組合にて、7月度JASPA運営委員会が開催された。

今回は、中島会長が欠席のため、齋藤副会長の進行で開催された。
はじめての試みで、運営委員会の第1号議案として、交流委員会が主催する「情報交流会」を開催した。本交流会はよくある酒を飲みながらのものではなく、どちらかといえば、以下の通り、製品発表会に近い内容であった。
 ●産業廃棄物処理にかかわる全ての事務効率をあげるシステム「産廃ライフ」
 ●レセプション一括管理システム「GATE EYE」
交流委員会では、以前より、JASPAとして、せっかく全国を回っているのだから、各地で「情報交流会」を開催して、会員相互で共有したいという動きがあった。それが今回の宮城で実現したというものである。今回は約30分間で2社がソフトウェア製品についてプレゼンテーションを行った。参加者のみならず、全国の会員と情報共有できるようWeb会議システムの「GC-gate」を利用して遠隔地からも参加できるようにした。機材の調達、Web会議の準備等で、多少戸惑いはあったものの第1回目としては、大きなトラブルなく開催できたのは良かったといえる。この経験を第2回目以降に活かせられれば、良いものになっていくのではという手ごたえがあった。

一昨年から、日本の主要IT4団体(JASPA、CSAJ、ANIA、JIET)で検討を行ってきた「一般社団法人日本IT団体連盟」、ここまでいろいろと紆余曲折はあったものの、役員人事も固まりつつあり、7月22日(金)に、東京・大手町の経団連会館にて、設立総会と記念懇親会を開催することとなった。
当日は、以下のスケジュールで、開催するが、省庁関係等の来賓含め約250名もの参加者に加え、多くのメディアも来場する予定である。
 16:00~16:30 設立総会、理事会
 17:15~18:05 記者会見
 18:30~20:00 懇親会
今後は、本団体の目的でもある政策提言、IT人材の育成、学校教育課程のIT教育の推進、海外市場への働きかけと海外動向の共有を中心にJASPAと連携しつつ、活動の幅を広げていきたいものである。

また、先般の運営委員会より懸案となっている障がい者経済自立のためにパソコン解体による支援について、前回の懸念事項であった次の2点について、回答があった。1点目は、どこまで出張してもらえるのかというものだが、解体場所は東京都内或いは千葉県内まで、2点目のリース物件については対応可能かという点には、リース会社を紹介することで直接交渉し対応可能とのことで、各企業においても支援の可能性が広がった。直近の22世紀フォーラム連絡会議にて、ハードディスク破砕デモを依頼し、その手続きを確認した上でJASPAとして正式に依頼することとなった。社会貢献にも繋がることであるので、前向きに取り組んでいきたいものである。尚、正式にJASPAで取り組むことになった折には、社会貢献・福利厚生委員会が担当するのが適当だろうという意見があった。
障がい者がグループホームを利用しながら生活するためには、ひと月約12万円が必要だが、障がい者年金の支給は月額約7万円で、5万円不足している。この施策により障がい者が自らの手で、経済的に自立することができれば、JASPAとしても大変喜ばしいことである。

日時 平成28年7月14日(木)16:00~18:00
会場 宮城県ソフトウェア事業協同組合 会議室
出席者 【ホスト団体】
宮城県ソフトウェア事業協同組合(木村裕、太田貴之、柴田信幸、亀岡幸康、中澤貞憲、猪又正明、安孫子慶太、青木雅秀、丹野尚弘)
【参加団体】
北海道ソフトウェア事業協同組合(朝倉幹雄)
埼玉ソフトウェア事業協同組合(齊藤光仁、林知之、平岡秀一)
首都圏ソフトウェア事業協同組合(横尾良明、眞杉幸市、内山和久、櫻井多佳子、郡司良男、鷹羽和利)
ソフトウェア事業協同組合(吉弘京子、坂蒔恭一)
中央イメージ・テクノロジー研究開発協同組合(飯嶋隆人)
KT-NET(石井雄二)

議題



第1号議案 MISPAの商品~産廃システムとGATE EYE~の紹介(情報交流会)

太田交流委員長より、交流委員会による第1回情報交流会として実施する情報交流会の趣旨説明があり、以下2つのシステムについて、宮城県ソフトウェア事業協同組合の木村理事長及び、株式会社トライコの丹野氏からのプレゼンテーションがあった。本交流会は、全国の会員向けにWeb会議システムGC-gateでも配信した。引き続き、今後の各運営委員会で継続実施を検討している。

●産業廃棄物処理にかかわる全ての事務効率をあげるシステム「産廃ライフ」
 産業廃棄物の処理は、廃棄物処理法によって、廃棄物を、いつ、だれが、どこで、どのように、排出・運搬・処理したかを管理しなければならない。しかし、現状では、委託契約書、マニフェスト、行政報告書などは、収集・運搬に携わる中間処理/処分処理業者が作成することが多く、大変な作業コストがかかっている。本システムは、自治体によって様式が異なる場合でも、行政報告書がそのまま提出できるので、作業コストを削減することができる。また、組み合わせ自由な抽出機能で、探したい資料を簡単に見つけることもできる。

●レセプション一括管理システム「GATE EYE」
 本システムは、日本全国で開催されるセミナー、学会、シンポジウムなど、様々なイベントで活用できる。来場者集計、情報編集、イベント情報の配布、各イベントの招待状の作成などを一元管理でき、各種イベントにおける作業コストを大幅に削減することができる。

第2号議案 JASPA専任委員会からの報告

各専任委員会委員長より、以下の報告があった。

●経営支援委員会
①課題別人材力支援事業について、来年度取得に向けての準備を開始した。
②サービスインした、AIU損保、オリックス Flico及びマイカーリースについて、利用者増を図るため、JASPAホームページでの告知を検討中。
③アジアIT協議会の招致活動
・6月30日 名桜大学の山里学長打ち合わせ
・7月5日 沖縄県観光課及び情報産業振興課との打ち合わせ

●ビジネス推進委員会
①2017年度のJASPAフェア企画・推進について
 今年度の総括でも報告したが、来年度は早期に企画・委員会立ち上げを実施する。
・フェア実行委員会の立ち上げ ⇒ 8月~ 委員長選任
・各組合から委員会への参画(1名) ⇒ 情報共有、各組合の要望吸い上げ
・22CFの各選任委員会からの参画(1名)⇒ 全専任委員会メンバでの協力体制
 今後の運営委員会(各地方開催)の際にも情報伝達等を含め、展開/推進する。

●福利厚生・社会貢献委員会
①7月7日(木)に CSAJ、テレワーク協会(METSA会員)と合同でセミナー
 講演会とパネルディスカッションに中島氏が登壇しました。
 約40名が参加、質問なども多く、活気あるセミナーとなった。
 沖縄にてテレワークを3回にわたり実践してみた結果、進捗の遅れも出ず、問題なく進められたが、テレワークを行うにあたって、双方のコミュニケーションを密にとることが必須と感じた。
②災害などが起きた場合の、義援金・支援金の活動は、今後社会貢献委員会で行う。
 現時点では知識不足なので勉強(飯嶋氏との引継ぎ)が必要である。
③障がい者・女性雇用など、引き続き活動します。

●教育・人財委員会
①教育・人財委員会の担当者にJASPA教育・人財委員会の名刺を持ってもらって、各学校を回ってもらう。(話を聞いてもらう効果がある。)
②合同企業説明会
・日本電子専門学校 7月19日(火)15時~17時開催予定。現在7社参加予定。

●交流委員会
①JASPA内交流
・若手交流会を実施予定。
・各地域の運営委員会前後で情報交流会の企画を検討中。
→ 7月の仙台運営委委員会にて開催。
→ 8月の札幌での開催を検討中。
②他団体交流
・7月22日IT団体連盟総会開催予定。
③海外視察
・7月1日CISA「2016 日台ソフトウェア企業交流商談会」に参加した。

●広報委員会
①広報メディアとして、JASPA会報誌(年1回)、HP(月刊WEB会報誌)、メールニュース(随時)の企画・編集、発行。
②JASPAパンフレットを作成、各会員組合に送付した。
④JASPAホームページのバナー広告を募集している。

第3号議案 日本IT団体連盟設立総会のご案内

事務局より、以下の通り、日本IT団体連盟設立総会の案内があった。
平成28年7月22日(金)経団連会館
 16:00~16:30 設立総会、理事会
 17:15~18:05 記者会見
 18:30~20:00 懇親会
当日は、省庁関係を含め、約250名の出席者を想定しており、多くのマスメディアの取材も入る予定である。齋藤副会長も理事候補となることが決定しており、本第1回理事会において正式に就任が決定する予定である。今後は、本団体の目的でもある政策提言、IT人材の育成、学校教育課程のIT教育の推進、海外市場への働きかけと海外動向の共有を中心にJASPA活動と連携していく。

第4号議案 経済産業省情報化促進貢献個人等表彰募集のご案内

事務局より、以下の通り、経済産業省情報化促進貢献個人等表彰募集についての案内があった。本募集に関して、一昨年までは毎年JASPAとして数名を推薦していたが、昨年は推薦者がいなかった。今年も現段階で問合せ等はなく、推薦者がいない可能性がある。
本運営委員会で検討した結果、推薦者に関して、結論は出ず、改めて本案内を一斉配信することとで落ち着いた。尚、直近では、2013年に株式会社網屋がJASPA推薦で受賞をしている。

第5号議案 障がい者経済自立のためのパソコン解体の件

障がい者経済自立のためのパソコン解体の件について、前月に出た質問に対する回答があったので、事務局より報告があった。
本件は、障がい者がグループホームを利用しながら生活するためには、ひと月約12万円が必要だが、障がい者年金の支給は月額約7万円で、5万円不足している。この不足している5万円をパソコン解体により、自らの手で稼いで、経済的に自立させようというものである。

質問1:どこにでも解体に来てもらえるのか。
  →東京都及び千葉県には解体に伺うことができる。
質問2:リース物件なども解体の対象になるのか。
  →リース物件については、リース会社を紹介していただければ、主体となる第4レンコンの会がリース会社と交渉して、許可がでれば対象となる。過去に2000台以上のリース物件の解体実績がある。
上記報告により、まず、7月28日に開催される22世紀フォーラム連絡会議に、第4レンコンの会にも参加いただき、デモをやってもらい、手続きを確認し、問題ないとなれば、正式にJASPAのサービスの一つとして、進めていこうということになった。
尚、正式にJASPAのサービスとなった場合、現在の事務局から、社会貢献・福利厚生委員会に引き継ぐ予定である。

第6号議案 平成28年8月(札幌)、9月(秋田)運営委員会のご案内

札幌の運営委員会については、朝倉理事より、案内があった、また、秋田のANIAとの合同運営委員会については事務局より案内があった。
秋田に関しては、昨年の金沢同様、ANIAの全国大会が開催される秋田キャッスルホテルではなく、近隣の公共施設(秋田市にぎわい交流館AU:秋田キャッスルホテルから徒歩3分)での開催になる旨の説明があった。

第7号議案 2016年度スケジュール(案)について

横尾事務局長より、2016年~2017年の運営委員会の開催日程等の確認が行われた。
2017年は、6月が宮城、7月が北海道、8月が青森に変更になった。