中央イメージテクノロジー研究開発協同組合理事長 安達幸詔様インタビュー

中央イメージテクノロジー研究開発協同組合理事長 安達幸詔様

中央イメージテクノロジー研究開発協同組合 公式サイト

組合設立のきっかけをお教え下さい。

仕事を消化する上で、協力会社数社にお願いせざるを得ない状態が続いていましたが、仕事上の関係+αの新たな関係作りで模索していました。東芝製Unixマシン・UX-300の初号機購入時に、TOMからユ-ザ会設立構想で幹事会社の一つになって欲しいとの依頼があり、組織作りを検討した結果、能率協会出身の方にも組成委員会に参加して頂き、検討を重ねた結果、協同組合の設立に至りました。


現在の組合活動はどのような事を中心にされていらっしゃいますか?

組合設立趣旨に則って、初期段階では組合組成員の共有財産作りを目指し、組合名称に適った画像関連商品作りと、商品名商標登録・特許申請をしています。中期に至り、組合員数も増え、業態が異なる会社も参加してきましたので、新たな求心力作りで「平成松下村塾」を開講し、定例会で勉強会を併設し続けています。最近では、組合事務所が浅草蔵前なので、江戸から老舗を多いことから、定例会後の懇親会で「美味いモノを食する会」を立ち上げて、楽しい懇親会にしています。

JASPAの活動についてどのように利用されていらっしゃいますか?

賀詞交歓会は多くの方が集まるので、初顔合せから仕事ないし新たな人間関係に結び付けている組合員が多いです。秋季に開催される補助金付きの講習会は、最初の頃は「面白い勉強会」と言うことで参加者も多かったのですが、最近は参加者が居ない状況になりつつあります。一般的に言えることは、私が運営委員会等に参加し、組合員に役立ちそうな内容を個別に整理し、咀嚼し、原則的に毎月の定例会で伝達している程度です。

IT産業の現状、将来についてどのように思われていらっしゃいますか?また、今後の貴組合の活動についてお聞かせ下さい。

現状では組合員の多くは派遣と請負でのソフト開発を主要業務としている会社が多く、昨今の仕事量減少で苦慮し、会社生き残りを掛けて対策を講じています。発注側大手企業の人余り事情から、開発等の内製化が本格化してきていますが、この傾向が一時的な現象なのか、恒久的状況となるか憂慮している状況です。今の所は雇用調整助成金やら教育助成金で雇用調整していても、源資不足から何時、この助成が打ち切られるかで先行き不安を抱えてる組合もあります。将来的には、いろいろなコトを考えると、今年からは産業構造転換期に入ったと考えています。この転換がどうなるかは判かりませんが,2~3年間は大変な状況が続くと思います。

事務局:有難う御座いました。