平成31年新春特別講演会/賀詞交歓会を盛大に開催いたしました

投稿者:jaspanet 投稿日時:火, 2019-01-29 12:06

平成31年1月17日、グランドプリンスホテル高輪にて、毎年恒例のJASPA賀詞交歓会、特別記念イベント・講演会が開催され、ご来賓46名を含む合計268名の皆さまに出席いただき、盛大に開催いたしました。

賀詞交歓会に先立って行われた特別講演会は、『変革の時代にどう挑むか』というテーマの下、一般社団法人日本IT団体連盟 会長であり、ヤフー株式会社 代表取締役社長CEOの川邊健太郎様の講演、東京電機大学 学長、一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会 会長の安田 浩様の講演、そして最後は、JASPA会長の安延 申がモデレータとして加わり、トークセッションを行った。
(川邊健太郎氏の講演、安田 浩氏の講演については、後述)

そして、賀詞交歓会は、賀詞交歓会実行委員長 林知之による開会宣言、JASPA会長 安延申の挨拶で始まり、お忙しい中、駆け付けていただいたIT政策・科学技術担当大臣 平井卓也様、経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長 中野剛志様、IT業界団体を代表して日本IT団体連盟 筆頭副会長、一般社団法人全国地域情報産業団体連合会 会長 長谷川 亘様のご挨拶の後、一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会 会長の荻原紀男様の乾杯により、スタートした。

恒例のアトラクションは、JASPA会員組合、役員、専任委員会の紹介の他、平成28年4月の熊本地震を機に結成された5人組クラシックユニットのフェアリーフラワーの演奏が盛会に花を添えた。また、隣の会場では、展示コーナーも開催され、エアマスクの新光株式会社、JASPA会員からは、株式会社シアンス・アール、株式会社エー・アール・シー、東京システム株式会社、コムチュア株式会社、アスノシステム株式会社、地球ソリューション株式会社、アライズ・イノベーション株式会社より、協賛出展いただいた。また、初の試みとして、賀詞交歓会でアトラクションを努めたフェアリーフラワーの物販コーナー、飴細工アーティスト蜜咲ばぅ様の飴細工実演など、盛りだくさんな内容となった。

<<特別講演>>
『データドリブン 変革の時代にどう挑むのか』
ヤフー株式会社 代表取締役社長CEO、一般社団法人 日本IT団体連盟 会長 川邊 健太郎様

ヤフー株式会社では、2012年より進めてきた『スマホの会社』から『データの会社』に移行するため、昨年、新たな挑戦に向けて執行体制を刷新した。これまでの30年間、昨今の
・経済のグローバル化 ・デジタル化、ネットワーク化 ・高度知識情報サービス産業化
により、世界時価総額ランキングが大きく変動してきた。そして、今後30年間は、何が変化を生み出すのか。その中のひとつがデータドリブン化(AI化による既存産業のサービス化、“永久成長装置”の実現)となるのであろう。データドリブン化とは、データを取得し、未来予測・意思決定・企画立案・サービス改善などに役立てること。特に、ビッグデータを対象とし、各種データを可視化し、AIを用いて課題解決に結びつけることを指し、ひとたびこのサイクルをうまく回す事業者が登場すると他の事業者の参入は極めて困難になると考えられる。データから得た“小さな気づき”をAIがサービスの改善に活かし続けることで、複利的に成長するだろう。
データドリブンの時代に向けて企業がすべきことは、以下の通りである。
①事業発展のOSをデータドリブンに変える。事業のKGI・KPIを明確にする、データドリブンが効きやすいKPIを見定める。
②データの横断的な利活用環境を整える、データドリブンな取り組みの試行錯誤を繰り返し、KPIを複利的に成長させる。
③足りないデータを戦略的に取得する、既存のIT事業に留まらず、その他あらゆる産業にも果敢に進出する。
かつて、未来は予測して対応するものだったが、今後は、テクノロジーを駆使して、“自分が創りたい未来”を創れるようになった。未来を、共に創りましょう!

『急激なイノベーション時代の活動のあり方 知的協創発革命の先導』 東京電機大学 学長、一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会 安田 浩様
講演内容は、添付のパワーポイント資料参照ください。

そして、JASPA安延会長が加わり、お二人のお話を踏まえてトークセッションを行った。

添付サイズ
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